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先日購入したASMRなどでも評価の高いオーディオインターフェイス機能付きのコンデンサーマイクTASCAM DR-07Xの録音テストです。
基本的な用途としては、ポッドキャストを想定して購入しました。今回はiphone11proとUSBケーブルで接続して純正ボイスメモアプリで録音しました。
マイクの事はなんにも分からないのでおかしな事言ってるかもしれません。
INDEX
雨の日、録音テスト。TASCAM DR-07X+iPhoneレビュー

Tascam DR-07Xで録音した実際の音声はこちらで再生どうぞ。
今回は雨の降っている環境で録音テストをしてみました。 細かな設定状況などは以下となります。
- iPhone接続/純正ボイスメモアプリで録音(ロスレス圧縮)
- XY(単一指向性)モードで録音開始
- 後半はABモードへ変更
- エフェクト/リバーブオフ
- マイク入力レベル 70
- ステレオ
- 声量:ふつう
- ミニ三脚をつけて手持ち
- 口の斜め左10cmくらいの距離
- 風防有り
Tascam DR-07X+iPhoneで雨の日に録音して感じたこと。
深いことを考えずに録音を開始しましたが、 単一指向性の XY モードとABモードを切り替えて録音してみました。
TASCAM DR-07X+iPhone XYモード(単一指向性)で録音した感想

雨の音に対して声がハッキリ聞こえて良い感じにに思いました。なんというかカメラでいうところの被写界深度的な感覚。声はピントの合っている個所。背景の雨の音は写真のボケた個所の様な。余計わかりづらい…
なんにしても、音声のみハッキリ入っている印象。ちょっとこもっている感もあるかも?今回はテストであえて雨の音を入れているので邪魔には感じなかったです。
対して、ABモードを使った感想。音質の変化は?

後半切り替えたABモードの際は、ステレオに設定しているのを忘れていて 左側の 音のみが強調されて録音されてしまいました。 何度か同じ失敗を繰り返しているので この辺りは注意したいところ。
単一指向性のXYモードと比較すると、音声と背景の雨の音が同化というか同居している様なイメージでした。というよりは音声のボリュームが下がったな、みたいな印象。
この辺りは人によって感じ方は違うと思いますが何かの参考になれば。
余談。TASCAM DR-07X+iPhone接続でマイク電池稼働だとバッテリー切れが早い?小まめに電源オフが必要かも。
細かな事は抜きとして日々の中で数回podcast配信の感じだと、気づくと1日で電池を使い切っている印象。
TASCAM DR-07Xは単三電池2本で動作。安い電池を使っているからと言うのもあるかもしれないけど、気づくとバッテリー切れと言う印象でちょっと微妙。
1日の配信回数や録音は多くても5回程度だと思うので、各回10分ずつしゃべったとしても1時間未満の使用。
電源をオフにするのを忘れているタイミングもあると思うので、そういった影響はあるかもしれません。
ただしオーディオインターフェイスとしてパソコンに接続して使用の際や、別売のアクセサリーキットに付属のアダプターを使って給電することで電池は気にすることはなく使用も可能です。
TASCAM DR-07X失敗レビュー。vs iPhone 11 Pro ASMR的録音 音質比較
TASCAM DR-07X+iPhone音質レビュー随時ポッドキャストで配信中
YouTube での動画レビューも掲載するつもりです。ブログ、もしくはPodcastでお知らせ予定なので良かったらチェックしてみてください。
Podcastでは常時使用しているので音質のチェックなどには 各エピソードを聞いてもらうと良いかもしれません。
Amazon Podcast / Apple Podcast | Spotify | Google Podcasts | UUUM REC. | Podhero | Himalaya | Anchor | Breaker | Pocket Casts | RadioPublic | RSSまた、各配信のキャプションに、その回のマイクの設定状況や、他のプラットフォームで配信した際の音質チェック用のリンクなどを貼ってあるので併せてチェックしてみて下さい。
下書きにしているレビュー記事がありますが、なかなか公開できずにいるので、公開できそうなものから小分けにして記事をアップしていこうと思います。
良かったらまたどうぞ。
さようなら。
※再生プレイヤー下に移動済み↑Vrew(ブリュー)で自動文字起こししたテキスト。
2020年4月21日の最新アップデートでブリューが音声ファイルに対応!これはやばい。他の回復 で触れた音声録音と文字起こしの並行作業をする必要がなくなった!
精度高いし、音声をずっと再生し続けることなく、1分位であっという間に文字起こしをしてくれる。さらにテロップ動画も作成されるので時間過ぎるし効率化すぎてやばい。
以下ブルーを使って文字起こしした文章です。修正にもスマホで3分ぐらいしかかかっていない印象。
ポッドキャストサービス/ラジオ配信アプリ機能比較表(配信者向け) ※2020年4月17日時点
※機能の追加や改善などで状況変わっている場合あります。また、間違いがないとは言えないのでご了承ください。
比較判定部分のセルにリンクがある場合は、関連する記事/ツイートなどに飛べるのでどうぞ。
録音/公開時の機能
Anchor | REC. | Radiotalk | stand.fm | note | |
音声データのアップ | ◎ | ◯ | × | × | △ |
音声データ端末保存※1 | ◯ | × | × | × | × |
効果音機能※2 | △ | ◎ | ◯ | × | × |
ボイスチェンジャー | × | × | 〇 | × | × |
音声スピード設定 | × | × | 〇 | × | × |
音量調整 | × | × | 下げのみ | × | × |
BGM挿入機能 | ◎ | ◯ | × | ◯ | × |
質問機能※3 | × | ◯ | × | ◎ | × |
声のエフェクト機能 | × | × | ◯ | × | × |
予約投稿/スケジュール配信 | ◯ | ◯ | × | × | ? |
サムネイル自動補完※4 | ◯ | × | ◯ | ◯ | × |
音声編集※5 | ◎ | △ | △ | ◯ | △ |
概要欄リンク遷移 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
タイムスタンプ(スキップ)※6 | △ | × | 〇 | × | × |
オンライン収録 | 5人 | × | 5人 | 4人 | × |
ライブ配信 | × | × | × | 〇 | × |
録音時間上限 | 12分 | 5分 |
※1 オフライン再生ではなくデータ自体の保存
※2 ブーや拍手などの効果音挿入機能
※3 コメントなどではなく質問に特化した機能有無
※4 エピソードでサムネ未設定の際にプロフアイコン代替えされるかどうか
※5 カット/追加/マージ/トリミングなど音声編集機能。Anchorはライブラリ形式で別エピソード内の音声を呼び出して配置なども可能(音声データの使いまわし)
※YouTube PCブラウザみたいに時間表記で見出し&スキップ機能。ラジオトークは2020年4月16日対応。Anchorは概要欄からのスキップじゃないけど音声データを分割しておくことで、Anchorアプリ使ってるリスナーはスワイプで次の項目(次の音声データの頭)へスキップ可能
公開後/閲覧時の機能
Anchor | REC. | Radiotalk | stand.fm | |
再生数表示(他者閲覧) | × | ◯ | × | × |
再生数カウント | ◯ | ◯ | × | ◯ |
インサイト/アナリティクス※5 | ◎ | × | ◎ | △ |
RSS発行機能※1 | ◎ | × | ◯ | × |
配信者収益化機能 | △ | × | ◯ | × |
いいね/コメント機能※2 | △ | 〇 | ◎ | 〇 |
ブラウザから反応※3 | × | × | × | ◯ |
インスタストーリーへシェア※4 | × | × | △ | ◯ |
※1 Apple/Google/Spotifyなどで同時配信するための機能
※2 Anchorは音声メッセージといいね。どちらもアプリからのみ。Radiotalkは3種の反応ボタンと投げ銭(さしいれ)機能有り
※3 WEB閲覧から、いいねなどできるかどうか
※4 アプリシェア機能からインスタグラムストリーズに直接シェアできるかどうか。 stand.fmはストーリー上で再生可能/ラジオトークはテロップ動画をアップしてシェアは可能
※5 Anchorは2020年4月にSpotify経由でのリスナーデータ(性別/年齢層/平均再生時間)の表示が開始!ラジオトークは2020年4月16日にアナリティクス実装(なにがすごいのかなど音声配信:Spotify)。平均再生率表示ついたのすごい!
シェア時の挙動/機能
Anchor | REC. | Radiotalk | stand.fm | |
note | Spotifyリンクで記事上再生可能 | ブログカード | Spotifyリンクで記事上再生可能 | ブログカード |
WordPress | Spotifyリンクで記事上再生可能 | × | Spotifyリンクで記事上再生可能 | × |