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KTです。今日はAdobe Creative Cloudの料金改定について、知っておかないと損をするかもしれない超重要な情報を細かくチェックしていきます。
2025年8月から、Adobe Creative Cloudの価格が大きく変わります。具体的には現在のコンプリートプランが2つの新プランへ移行
この情報を知っているか知らないかで、年間で数万円単位の出費が変わってくる可能性があります。今のうちにしっかり理解して、無駄な出費を防ぎ、これからもお得にAdobeを使い続けましょう!
✅️目次 00:00 8月からの料金変更と損しない方法 01:16 Adobe Creative Cloud 新料金プランの概要とコンプリートプランからの変更点 03:04 現在コンプリートプランを利用中のあなたへ。自動値上げを防ぐ対策 04:03 これからAdobe Creative Cloudを新規契約する方が知っておくべきこと 05:12 まとめ:Adobe CCの新料金プランで損しない!最適なプラン選びと契約タイミング
- 🔗Adobe Creative Cloud公式案内ページ
- 🔗 Amazon「年払い一括払いオンラインコード」
- 🔗 単体プランとの料金比較ページ
- 🔗 Creative Cloud 新しいプランと価格比較&内容
以下、動画内の音声に肉付けをした形で記事も残しておきます
INDEX
2025年8月、Adobe Creative Cloud大改訂の全貌
2025年8月1日から、Adobe Creative Cloudの料金プランが大きく変更されます。これまでの「コンプリートプラン」は「Creative Cloud Pro」という名前に変わり、月額料金が7,780円から9,080円に値上がりします。
さらに、新たに「Creative Cloud Standard」という低価格プランが登場します。こちらは月額6,480円で利用可能になる予定です。
Creative Cloud Standard (新しいプラン) | Creative Cloud Pro (旧 Creative Cloud コンプリートプラン) | |
---|---|---|
個人向け 価格(JPY)* 年間契約、月々払い | ¥6,480/月 | ¥9,080/月 |
学生・教職員 初年度導入価格(JPY)* 年間契約、月々払い | 該当なし | ¥3,280/月 |
学生・教職員更新価格(JPY)* 年間契約、月々払い | 該当なし | ¥4,180/月 |
簡単にまとめると、新しいコンプリートプランには以下の2種類が登場します。
- Creative Cloud Pro(月額 9,080円)
- 主な特徴: 生成AI無制限、全モバイル・Webアプリ利用可能。
- Creative Cloud Standard(月額 6,480円)
- 主な特徴: 生成AI 月25クレジットまで、モバイル・Web機能は一部制限あり。
両プランとも、クラウドストレージは100GBで変わらないようです。
現在Adobe Creative Cloudをご利用中のあなたへ:知らないと損する自動移行と対策
現在コンプリートプランを使っているあなたは、特に注意が必要です。なぜなら、何もしないでいると、2025年8月以降の契約更新時に自動的にCreative Cloud Proプランに切り替わってしまう可能性があるからです。
もしProプランに自動移行してしまうと、月々1,300円、年間で計算すると16,000円以上の値上げになる可能性があります。知らない間にかなりの額を損してしまう可能性もあるため、ここは本当に気をつけなければいけません。
もしあなたが生成AIの機能をほとんど使わないという場合なら、Creative Cloud Standardプランに切り替えることで、今よりも月々1,000円以上安く利用できるという見方もできます。
では、具体的な対応策はどうすれば良いのでしょうか?
- 生成AIを多用する予定がある場合: Proプランを維持するのが良いでしょう。
- AI機能が不要な場合: 2025年8月になる前にStandardプランへ切り替えるのがおすすめです。
もしかしたらお得?7月31日までの年間プラン更新
さらに、2025年7月31日までに年間プランを更新すれば、その後1年間は旧料金のまま据え置きで利用できるという情報もあります。これはかなりお得な選択肢かもしれません。
これからAdobe Creative Cloudの契約を検討中のあなたへ:最もお得な開始タイミングは?
これから新しくAdobe Creative Cloudの契約を考えているあなたも、知っておくべき重要なポイントがあります。
契約は2025年7月31日までに済ませるのが最もお得だと私は考えています。なぜなら、8月以降は新料金が適用されるため、7月中に契約すれば最初の1年間は旧料金で利用できる可能性が高いからです。この点は非常に重要です。
プラン選びのポイントとしては、主要なアプリを3つ以上使うなら、ProまたはStandardのコンプリートプランが割安になる可能性が高いです。
- 生成AIを多用するなら: Proプランが最適です。
- AIをあまり使わないなら: Standardプランがコストパフォーマンス良さそうです。
ただし、いくつか注意点もあります。1つか2個のアプリだけ使う場合は、単体プランの方が安いこともあるため、そこはご自身の利用状況に合わせて確認した方が良いでしょう。
個人的には、ずっとCreative Cloudを使っているので、ここら辺の細かな単体プランの情報は把握できていません。概要欄のリンクから料金表を見比べるなどして、ご自身の利用アプリに合わせてチェックしてみてください。
とりあえず契約したいという場合でも、7月末までに決めないと新料金で損する可能性が高いため、早めに検討することをおすすめします。
また、もう少しお得に契約する方法として、Amazonなどでオンラインコード版を購入するという手もあるかもしれません。キャンペーンやポイント付与の有無などを確認した上で、お得な方を選ぶのが良いかと思います。
まとめ:自分に合ったプラン選びと損しないための行動
今回の話をまとめると、Adobe Creative Cloudの料金プランは2025年8月から大きく変わり、特にコンプリートプランは「Pro」となり値上げされます。
- 生成AI機能を使わないなら: Standardプランで今より安くなる可能性が高いです。
- 生成AIを多用するなら: Proプランを選択するのが適切だと思います。
そして最も重要なポイントは、2025年7月31日までに契約または年間プランの更新を済ませることで、1年間は旧料金が適用される可能性が高いという点です(ただし公式確認は推奨)。
何もしないと自動的に高額なProプランへ移行する可能性が高いため、ご自身の利用状況に合わせて、この機会にプランを見直したり、お得なタイミングで契約・更新を検討したりすることが非常に重要です。
今後何か変更がかかることもあるかもしれませんので、今回の内容を元にご自身でもAdobe公式の内容から最新情報をチェックしてみてください。
関連リンクとして、AdobeやAmazonの検索リンクなども設置してあります。
ということで、今回は以上となります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
- 🔗Adobe Creative Cloud公式案内ページ
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- 🔗 Creative Cloud 新しいプランと価格比較&内容