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次世代高速ブラウザBraveがVPN/ファイアウォール新機能公開。広告ブロック/投げ銭/クリエイター収益化可能なBraveとは?最新情報 2020年7月

読むのめんどくさい人は音声でどうぞ

※掲載リンクはアフィリエイト広告を含む場合があります。

広告やスクリプトブロックでプライバシー保護&高速表示可能な次世代型ブラウザ「Brave(ブレイブ)」が、VPNとファイアウォール機能をiOSアプリで公開。

今回は新機能と、Braveが注目される理由、特色についてまとめました。

ざっくりながら聞きはポッドキャストどうぞ

https://open.spotify.com/episode/0YtdA9SibkZfAJBos6wQyo?si=73WO8czGRaKPu4dDBwy9gQ

次世代高速ブラウザ「Brave」がVPN/ファイアウォール機能公開

Braveのファイアウォール+VPN

Google翻訳「本日、iOSファイアウォール+ VPNを搭載したBraveをリリースします。 @guardianiosapp 、App Storeからダウンロードできます。 (ブレイブだけでなく)すべてのアプリを保護し、匿名でオンラインに保ち、最大5台のデバイスで使用できます。」

月額課金で、日本円だと月1080円。年額払いも可能な模様。年払いだと10,800円と割引も。

既にBraveを利用している人は、最新のアップデートを適用することでVPNやファイヤーウォール機能についての表示が確認取れます。

ブラウザ右下の「…」タップで、VPNのオンオフ表示が確認可能。

BraveのVPN/ファイアウォール機能 vs ノートン360

月額1080円という金額を考えるとノートンをインストールしてiPhoneでも使用すると言う方が良い気も。価格的にそのほうが安く済むし。

個人的に使用しているノートン360プレミアムだと5デバイスまで対応して、通常のウィルス保護やパスワード管理ツールに加え、VPNなんかも使えて年額7000円くらい。

iPhoneでもVPNやブラウザ保護も対応してるし、パソコンだとWEBカメラの保護機能なんかもあるので、断然Nortonな気はするかも。

Opera Touchの場合

さらに、最近お気に入りなOpera TouchはではiPhoneの広告ブロックや仮想通貨マイニング保護などに対応。

パソコン版ではVPNにも対応していて無料で使用可能。

と、ここに記載したのはあくまでBraveの新機能として公開されたファイヤーウォールとVPNに関しての話。

ブレイブの真骨頂は以下に記載。

ブレイブ使うメリットやおすすめな理由を記載したのでチェックしてみてください。

Braveとは?特徴、使用メリットまとめ。広告ブロック/収益化/ユーチューバー・ツイッタラー他投げ銭支援

Braveについては、以前から記事内やポッドキャストなどで、ちょこちょこ触れているので、以下箇条書きで特色をまとめます。

  • Google Chromeの拡張機能が利用可能
  • 広告やスクリプトブロックで表示高速化
  • YouTubeやTwitterの広告もブロック
  • プライバシー保護でセキュリティ向上
  • ブロックチェーン採用。Basic Attention Token(BAT)
  • bitFlyerがBrave子会社と提携。ブラウザ利用者向けにウォレット機能を共同開発予定。
  • Brave配信広告を閲覧でBATがもらえる。※日本国内はBAPというポイント
  • ブラウザ利用者はクリエイターに貯めたBAPで投げ銭支援可能。
  • TwitterやYouTube、ブログ、Twitch他が対象※詳細後述。
  • Brave Creatorは投げ銭でサポートしてもらい収益化が可能。またブラウザDLのリファラルコードの発行も。

こんな感じで特色だらけ。ブレイブ利用者の使用目的としては、大きく分けて「広告ブロックと表示高速化」、もしくは「収益化や投げ銭でのお気に入りクリエイターのサポート」のにてんが主になるんじゃないかと。

次の項目ではブログやYouTube、ツイートを収益化できる機能に関して触れていきます。

Braveでクリエイターは収益化が可能。ブラウザ利用者は好きなクリエイターに投げ銭で支援できる

セキュリティやプライバシー保護だけではなくクリエイターを投げ銭で支援することも可能な、まさに次世代型高速ブラウザ。

ツイッタラーやYouTuber、ブロガーなど、クリエイターの支援が可能な面白いブラウザ。

Braveで投げ銭(収益化)可能な対象サービス一覧

  • Twitter
  • YouTube
  • Twitch
  • ブログ
  • Github
  • Vimeo
  • Reddit

対象クリエイターが上記対象サービスをBrave Rewardのクリエイター登録している場合、BAPと呼ばれるポイントを使って、投げ銭として支援することが可能。

Twitterの場合、ツイートの下に「チップ」と表示されて視覚的にもわかりやすい感じに。タップで投げ銭画面に移動。

投げ銭画面。毎月定額でサブスクのような形でのサポートも可能

実際の投げ銭画面。Brave Creator対象アカウントやサイト閲覧時にBATメニューを開くと下記画像の様な感じで「認定済みクリエイター」と表示。

毎月支払いと言う形で定額でサブスクみたいな形式でのサポートも可能。

Twitter、ブログ、YouTubeをクリエイター登録済みなので、投げ銭が可能な状態になっている。

また、チップ送信画面の下の「毎月支払う」にチェックを入れることでサブスクリプション支援のような形でのサポートも可能な模様

投げ銭用のポイントBAPの貯め方

このポイントは、Braveで配信される広告を閲覧することで貯めることができる。

「結局広告なのか」と言う話になるけど、ブレイブから通知が届いて、タップすることによって広告サイトを訪問する感じ。

ポイントが貯めたければ広告を閲覧すれば良いかもしれないし、そうではなくても興味のある広告の通知が来たら見に行くと言うことも。

クリエイターは投げ銭をPayPalで受け取り可能。この辺りについて過去にpodcastで配信しているので以下音声どうぞ。

Braveまとめ。

以上、Brave概要と新機能のVPN/ファイヤーウォールについての最新情報でした。

当ブログもBrave Creator登録しているので、もしこの記事が役に立った、そしてBraveをインストールしてみたと言う方は、よかったらテスト兼ねて投げ銭試してもらえたら嬉しいです。

さようなら。

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Koukichi Takahashi @Koukichi_T

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