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Googleお絵描きアプリ「Canvas」で公園で見かけたきつねを描いてみた!「描画キャンバス」使い方、使用感。グーグル新アプリ:最新情報2018-2019

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グーグルが新たに公開したGoogle Canvas。日本語だと描画キャンバスというんだろうか?とりあえずイラスト描いてみた!

 

グーグル 描画キャンバスの使い方。画面説明

こちらのURLにアクセス

https://canvas.apps.chrome/

Google Canvas起動画面

起動画面。こんなの出た

 

画面左上の「新しい図形描画」からお絵描きスタート

左上の青い「新しい図形描画」をクリックでお絵描き画面へ。右の画像から新規作成は写真なんかを取り込んで書き込みできるかんじ。

 

「新しい図形描画」画面

というか図形描画ってなんだよwタイピングしててなんか違和感しかないんだがw

左上にホームボタン、左にペンツール、右上に書き出し(DL)、上に戻る、進むボタン

 

画面左にペンツールが配置。ここから色やペンの種類、サイズなど指定しながら描いていく

ペンツールは5種類。鉛筆、万年筆、マーカー?、木炭、消しゴム。それぞれサイズと透明度の指定が可能。同じ太さを指定してもペンの種類によって太さは変わる。

 

画面左側のツールパネル上部の丸いカラー部分をタップでカラー選択。パレットによく使われそうな色がずらっと。

 

カスタムタブに切り替えると好きな色の選択が可能。カラーコード指定、取得もできる

 

画像の保存・書き出しは右上から。サイズは2048px

画像書き出しはGoogle Canvas画面右上の…から。サイズは長編2048pxに固定?

 

完成した作品がこちら

手を抜けない性格なので6時間ほどかけて描いたきつねのイラスト(嘘:3分)。まあまあ満足

 

各ペンツールの質感とか太さの感じとか

文字列:ペンの名称と描かれている文字の感じで質感なんかを判断してもらえたら!太さは「1番細い、太い線」の個所を参考に。これもペンの種類によって変わってきそうだけど使ったのは万年筆ぽいやつ

 

Google Canvasの良いところ

ブラウザでいつでも手軽にお絵描き可能

がっつり書くならあれだけど、ちょっと描くとか、特に個人的に良いかなと思ったのは画像への書き込みとか。

 

自動保存されるのでデータ消失の可能性が低い。

まあ描ける程度に限りがあるので消失も何も…という話ではあるけど。なんにせよ勝手に保存されて悪いことはない

 

スクショに説明の書き込みするみたいな用途には悪くなさそう

ブログなんかで書いてる「インスタ新機能」とかそういうのだと、スクリーンショット撮って説明を入れるみたいなの多いので役立つかも。

わざわざフォトショ起動するような感じでもないし、Windowsのペイント、もしくはIrfan Viewなんかを使ってるけど。じゃあ、Google Canvas出番ないなw

 

Google Canvasの悪いところ

レイヤー機能がない。色塗るのが大変。

レイヤー機能欲しい。今回イラスト描く際は鉛筆ツールでラインを書いて、塗るときは透明度を思いっきり下げて対応したかんじ。じゃないと当然アウトライン塗りつぶされてしまう。

かといってあんまごちゃごちゃなっちゃってもあれだけど。シンプルが故に誰でも何も気にせずさくっと描けるってのが売りかもしれないし。すでにイラストアプリなんて山ほどあるわけで。まあしょうがないかな。

書き出しサイズが長編2048pxしかない

これもイラストがっつりなツールじゃないのでしょうがないけど長編4000pxくらいまでいけたらストックフォトでイラスト販売用にも使えたのになーーといったところ。

 

まとめ:Google Canvas。まああってもなくてもよいかなw気分で!

あんまり使うメリットはないかもしれないけど、なんとなく気分で描きたい!みたいな時には良いのでは。クラウド保存なので続きを後でみたいなのもらくちん。ここで自動保存が活きてくるかんじ。

 

きつねの絵はnoteフォトギャラリーに公開予定。その他イラスト販売はアドビストック、Snapmartなんかでも!

今回描いたきつねの絵は文字入れしてない方をnoteのフォトギャラリーに公開予定。noteの記事のアイキャッチとして使える機能なのでよかったらどうぞ!

その他、クソへたくそイラストはAdobe Stockスナップマートなんかで販売中!

 

読んでくれてありがとうございます。また見に来てください
Koukichi Takahashi @Koukichi_T

Twitter常駐。ストックフォトグラファー/ブロガー。インスタグラム/Twitterを中心にSNSの新機/アップデート最新情報を配信中。写真素材EyeEm/Getty Images/イメージナビ/Adobe Stock/スナップートなどで販売中です。その他各種製品本音レビュー掲載