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Adobe Adobe Lightroom EaseUS Data Recovery Wizard 新製品・商品レビュー/アンバサダー

ファイル復旧、データ復元ソフト「EaseUS Data Recovery Wizard」レビュー:Lightroom写真10万枚分のカタログ復活なるか…?!製品レビュー/感想 2018 #PR

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「体験談:Adobe Lightroomで起きた問題」+ 「レビュー:ファイル復元ソフトEaseUS Data Recovery Wizard」という大きく分けて二部構成で。

Adobe Lightroom大量の写真管理してたカタログがおかしくなり、なんかもういいや…と新しい写真の現像意欲すら失われていた最近。

そんなタイミングでデータ復旧、データ復元ソフトEaseUS Data Recoveryのレビュー執筆依頼を頂いた!これはちょうどいい。と、こちらの記事を。

 

INDEX

フォトグラファー、写真家やカメラマンにつきまとう「撮影データの肥大化といざ消えたらどうする…」みたいな悩み解決の参考になれば!

とある問題解決のためにLRの「あるデータ」を削除したらカタログは開けるものの中身が見られない…!みたいなあれに困っていた。リアルな体験談~イーザス使用感、そして結果までをレビューとして以下に。Lightroom使用の最大のメリット「非破壊編集」の恩恵で元画像データは残っているのでまあ良いんだけど。過去現像データ失われたってのも何気つらいぞ…w

 

【データ消失編】事の発端:「Adobe Lightroom Classic CC」の10万枚分のカタログが開けない…

Lightroomカタログが開けない。絶対に開けないループ

Lightroomエラーメッセージ:破損したカタログは一時的に修復できません。

〇〇の修復中にディスクの読み取りまたは書き込みの問題が発生しました。修理処理は今後の実行で成功する可能性があります。再実行する前に、ディスクの空き容量を確認し、他のアプリケーションをすべて終了してください。

これ。困る。非常に困る10万枚。。。

 

パソコン複数台壊れたり、代替えPC複数利用でカタログおかしくなっちゃった…の?

ここ数か月、Windows10アップデートでデスクトップがぶっ壊れたり、手持ちのノートパソコンもアップデート後に突然死…たまたまモニター期間中だったSurface Goをメイン機に使用。そしてSurface Go返却したらPCなくなる…と、壊れてたSurface Pro 4を有償交換したりとデータの管理やら移行やらに追われ続けてた。

Lightroomのカタログや写真データは外付けHDDに格納してたので基本的に問題はなかったんだけどなぜか開けない。

 

これで解決?!かと思いきやPreviewフォルダ?削除したらカタログ使えなくなった!

ググったらPreviewフォルダ?削除するといいみたいに書かれてて深い事考えずに削除。すると起動できた!…が違うエラー出て使えない…!なんかよくよく考えると削除したやつってカタログの各写真に対する現像データとかを管理してたやつなんじゃ…?え、困るんだが…!!

と、「ファイル消失」というか、完全に自分のせいだが…な!けど困ってることには変わりない!w

ファイルサイズでかくて数十GBとかあった気が。なのでツイートの通りなかなか進まなかった。てことは復元も大容量。そもそも復旧可能なのか?という不安も。そしてイーザスデータリカバリーウィザード体験へ。

 

 

【データ復旧編】出番!EaseUS Data Recovery Wizard 使用感/レビュー

前述のとおりパソコンの入れ替え激しく、データ消失以外にも環境移行しまくったりで諸々齟齬が発生したりと、いろいろな絡みで「もういいか…」と思ってた矢先。EaseUS Data Recovery Wizardレビュー執筆依頼頂いた。ネットなんかでよく見にするデータ復元とかファイル復旧とかリカバリー系のソフト。正直あんまりこういう類に興味を持ったことなかったんだけどタイミング良いしチャレンジ!

 

インストールはいたってかんたん!迷うことなし

まずは公式サイトからインストール。

データ復元、データ復旧ソフト EaseUS Data Recovery Wizard

 

EaseUS Data Recovery Wizardインストールの手順をスライドショーで。

この手のソフトだとなんとなくめんどくさそうな印象あったけど全然ややこしいことなし。インストール自体も重い、時間かかるとかなくサクッと完了。

 

削除データをスキャン開始!シンプルUIでかんたん操作

リカバリー対象ディスクを選択するとディレクトリ一覧が表示されすぐ開始可能。スキャン対象を選択した後はスタートボタンを押してじっくり待つ。UIUXシンプルなのでデータ復元作業にあたって特に悩むことはなさそう。もっとごちゃごちゃしてるものかと思ってた。

起動するとスキャン対象ハードディスクの選択画面が表示。選んで次の画面へ

 

必要に応じてHDDのフォルダの指定などを行いスキャンを開始。ウィンドウ左にディレクトリ一覧が表示され希望のフォルダを指定してスキャンする感じ。今回はLightoomのPreviewデータが格納してあった「Lightroom」>「撮影」というディレクトリを指定

たぶん削除したのは、画像で赤丸つけた「撮影-2-2.Previews.lrdata」ってやつだと思うのだが。

 

スキャンで発見した削除データをファイル復元の手順と流れ

スキャンが完了したら必要なファイルを復元!いよいよというかんじ。さあ、どうなるのか。

「復元候補」タブをタップし、対象データを選択。ウィンドウ右下の青い「リカバリー」ボタンを押す。
※後で試したら復元候補のタブに移動しなくてもリカバリーできるのかも

 

リカバリーデータの書き出し対象フォルダを指定。今回はデスクトップに

 

リカバリー完了!

 

そしてリカバリーデータの確認へ・・・!

 

【データ復元結果】EaseUSでファイルは復元できた!が、Lightroomカタログは復旧せず…

これはもうしょうがないやつ。ファイル自体は正常に復元できた。けど結局カタログは正常動作せず。。。

そもそもよくわからないままLightroomのPreviews関連のファイル削除してしまったので、復元したファイルが本当にあってるのかも怪しいところ。汗

また、削除した対象データ容量が数十GBだったこともあり、データスキャンにかなり時間がかかる。なので途中でこれ違いそう…みたいになって、やり直す度に時間くってしまいちょっと大変だったり。

 

もっとシンプルに!Cドライブの画像数枚をあえて削除し、リカバリー!復元できたが…え…?汗

先にこっち試せばよかった・・・

試しに画像を8枚ほどCドライブ内の特定フォルダに置き、あえて完全削除。

カメラロールに写真データを8枚ほどコピペして完全削除してみる

 

Lightroomカタログの時気づかなかったけど、フォルダ指定してスキャンしてるはずがCドライブ全体?がスキャンされてる?そう見えるだけで違うのかもしれないが。

フォルダ指定でスキャン対象データを確認!

 

まあ、それはいいとしてスキャン結果の削除した8枚をリカバリー!するも、開けない…のだが…

なんかやり方おかしいんだろうか・・・?謎すぎる結果に・・・

 

更にマイクロSDのデータ復元を試してみる。正常に復元できた…!

ググったりX(旧X(旧Twitter))を調べてみると「ファイル復元できなくてSDカードを試したら問題なくデータリカバリーできた」という話を見かけた。なので試したみたんだけど確かに正常に復元できた。とは言え、SDカードのデータしか復元できないみたいなことではないと思うんだが…

マイクロSDからは正常にリカバリーできた。

 

ちなみに、リカバリーする前にイーザスソフト内で復元対象データの確認ができるんだけど、前項のCドライブ内の8画像ファイル復元時はこのプレビュー時点で画像が表示されなかった。今回のマイクロSDの場合はこのプレビュー画面で正常に画像が表示されていた。

 

ちょっと改めて試すしかなさそうだなこれは。パソコンやらの環境依存だとかの問題なのかなんなのか…

 

【気になった点】EaseUS Data Recovery Wizard使ってみて感じたこと。事前に知っておいた方がいいやつとか。

データ容量によってはかなり時間がかかるので自宅、電源の確保は必須。

ファイルの容量によると思うけど大量の場合スキャン自体にかなり時間がかかりそう。今回復元したいファイルはどのドライブに入れていたかは分かっているものの、ドライブ内のどのフォルダにあるかまでは限定できていない。ここと思うフォルダをスキャンしたけど8時間くらいかかってもスキャンは完了せず。なのでこの辺りは事前に考慮しておく必要がありそう。

フォルダ指定してもドライブ全体がスキャンされるような…?

前項に関係するというか、否定する様な話になってしまうけど、特定フォルダを指定してスキャンしているにも関わらずそれ以外のデータもどんどんスキャンされている気が。なにか使い方が悪いのか、そうなってしまう事自体が問題で、その状況がうまく復元できない原因になっているのか…ここら辺はちょっとわからないところ。

スキャン途中に他の作業の絡みでスキャンを停止。ソフトを閉じる際に問題が。

ソフトを閉じようとすると、スキャン結果?を保存しますか?といった感じのメッセージが。一応保存しようとディレクトリ指定したら「保存できませんでした」のメッセージ。
保存フォルダをリカバリーデータの復元先同じ場所にしたのが原因だろうか?よくわからない。※その後何回も試す中で違うディレクトリを指定したら正常に保存できることを確認。

 

【まとめ】パソコンとの相性が鍵?気になる方はまずは無料版を試してみるのが無難かも

結果を見てわかる通り、人(パソコン)によっては役に立たないのかも?けど、ネットでEaseUS Data Recovery Wizardの評判やレビューなんかを見てみると全体的な評価は悪くなさそうなので試してみる価値はあるんじゃないかと。

最大2GB分まで無料で復元可能!※2018年12月24日時点

今回レビュー執筆依頼という事でライセンスコードを頂いて使用しているけど、フリー版でも最大2GB分のファイル復元が可能な模様!「500MB分復元可能」、更にSNSシェアで利用可能容量が1.5GBに増量!食べ物みたいな書き方になってしまったがwなんにせよお試しにはよさそう。イーザス無料版の復元可能データ量や有償版の価格はキャンペーンとかで変動する可能性あるかも?なのでご了承を。

Screenshot via EaseUS Data Recovery Wizard | 無料版体験版の復元可能量は“500MB、SNSに本ソフトをシェア頂くと、更に1.5GBを追加(合計2GB)”とのこと。※2018年12月24日時点

 

Lightroom非破壊編集が故の写真データ消失時ダメージが怖くなってきたw

今回問題としていたのはカタログデータだったのでまだ救いようはあった。けど、これが写真データ自体だった場合そうはいかない。Raw撮影してるとファイル容量も大きいし何万枚、数十万枚と増えていくわけで。1TB、2TBのハードディスクなんてあっという間に埋まってしまう。それに対してすべてバックアップ撮っていくとなると一体何台HDD必要なのか…というw

万が一に備えてデータは小分け保存&データ復旧ソフトの備えも

それ考えるとデータ復旧、データ復元系ソフトは必須に思えてくる。もうあれだな。カタログもこういう事態に備えて小分けにしないとダメだな。間違っても10万枚とかひとつのカタログで管理とかやめましょうw

なんにせよ復元環境は整えておきたい…

今回目的だったLightroomのカタログ復旧には至らず無念すぎる…がマイクロSDのデータは復元できたわけで、なにかしら条件やらなにやらあるのかもなので、また改めて試してみようかと!レビュー関係なくどっちにしろ復元可能な環境整えておきたいし。LRカタログだって条件次第で復活するかもしれないし…!

なのでまた進展などあったらこちらの記事に追記予定です!

 

 

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Koukichi Takahashi @Koukichi_T

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