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先日もブログで触れた「ウェブストーリーズ(旧AMPストーリー)」がGoogleアプリのディスカバーに表示されるようになったとのこと。
ただし、日本国内は現在非対応。今後より多くの国へ拡大予定。
INDEX
ウェブストーリーがディスカバーにカルーセル表示開始
アメリカ、インド、ブラジルではGoogleアプリ(iOS/Android)のディスカバー画面上部にカルーセルでWebストーリーが表示されているとの事。
Web Stories が Discover に表示されるようになりました。(日本はまだだけど)米国、インド、ブラジルではカルーセルとして Discover 上部の方に表示されるみたい。楽しみですね。 https://t.co/2JSspw7omB
— きらきら☆あんなたん (@piropiroanna) October 7, 2020
つまり、グーグル砲がウェブストーリーからも発射されると言うことに。少しでも可能性広げるなら、今後はウェブストーリー対応にも注力が必要になるのかも。
インド、ブラジル先行テストみたいなのはインスタやTwitterに限らずGoogleも同じ感じなんだろうか。
今後より多くの国での展開や他のGoogleサービスでも表示の拡大を予定しているとの事。
A new home for Web Stories on Discover – Google
https://blog.google/web-creators/web-stories-discover-search/amp/
Googleの新機能などは気づくと国内展開している場合があるので現時点から備えてた方が良さそう。
リッチリザルト「FAQ」とか「How to」とか。GoogleポッドキャストのSERPsカルーセル表示とかもそうだったし。
YouTubeの検索結果でのタイムスタンプ「キーモーメント」なども。
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Google社員視点での話や、ユーザーからの質問への回答など、いろいろな側面から参考になる。
理解が困難な難しい話から、初歩レベルの話まで出てきて、すっぽり抜けていた部分の知識や曖昧だった点が埋まる事も。
もちろん、公式回答が全てではなく、Googleが意図していない挙動がアルゴリズムの絡みで発生してしまうなどは当然あるだろうけど。
それでもGoogle側の考え方にリアルに触れることが可能なのはプラスでしかない。
過去もっとも印象深く自分の中での答えあわせとなったのは、個人的に考えている「AMPの最大のメリットは高速表示ではなくキャッシュによる保険」という点に絡む言及がされたとき。
例えば、サイトダウン時もAMPキャッシュからは閲覧可能、そして負荷分散もできるみたいなところ。もちろん高速表示も重要だけど。
関連。Google公式「ウェブストーリー作成」WordPressプラグインが公開
ワードプレスでブログ運用に当たってウェブストーリー対応にはプラグインを使うケースも多いと思うけど、先日Googleが公式プラグインを発表。
ちょっと触った感じは、がっつりウェブストーリーを作り込めそうで良い感じ。
ただし、スマホでは作業は困難そうなので、この辺はちょっと微妙。そもそもスマホは想定していないって言うことだろうけど。