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先日ファイヤーウォール/VPN機能をiOS向けに公開した次世代高速ブラウザ「Brave(ブレイブ)」に新たな展開。
前回の記事内でも触れた「bitFlyer(ビットフライヤー)」との仮想通貨ウォレットの共同開発。こちらに進展があったようで2020年11月ごろを目処に公開予定と発表。
INDEX
Braveとは?次世代高速ブラウザと呼ばれる理由
Braveは広告やスクリプトをブロックしプライバシー保護/高セキュリティブラウザ。またBraveから配信される広告を閲覧することでポイントを貯め、そのポイントでクリエイターの支援が可能な次世代ブラウザ。
概要はざっくりポッドキャストどうぞ。2020年6月配信したもの。
Brave × bitFlyer共同開発ウォレットでできること、変わること。
日本国内では今まで、BAPと呼ばれるBATポイントでの収益受け取り(投げ銭)となっており、そのポイントがPayPal経由で収益として支払われると言う流れだった。
すでにbitFlyerではBAT(Bsic Attention Token)の取り扱いが開始しており、ウォレットが公開されれば、Braveクリエーターを支援したいと言うユーザーがBATを使ってチップとして支援することが可能に。
Brave Rewardに登録しているクリエイターは、投げ銭/チップをBAT(ベーシックアテンショントークン)で受け取り、bitFlyerで日本円に換金という形に。
その他詳細は後述の公式情報をチェックしてみてください。
Brave/BATに関するbitFlyer(ビットフライヤー)公式情報
「Brave と bitFlyer の提携によって実現する未来」を bitFlyer Blog にて公開しました。
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) July 30, 2020
Brave と bitFlyer が共同開発する暗号資産(仮想通貨)ウォレットで、これからどんなことができるようになるのか紹介します。
是非ご覧ください。https://t.co/IDF3r0wjaq
bitFlyer と Brave Software で目指す世界観 – bitFlyer公式note
● Brave ブラウザでインターネットを楽しむだけで、プライバシーを守りながらアテンション(関心)への対価として BAT を受け取れるようになります。
● 受け取った BAT を使って、簡単にアーティストやクリエイターの活動を応援できるようになります。
● bitFlyer で購入した BAT をBrave ブラウザ上で簡単に利用できるようになります。
● 今後、BAT を通じてコンテンツの購入やサブスクリプション型サービスの購読も可能になる予定です。
https://blog-jp.bitflyer.com/n/n05c686b34df8
余談がすぎる。Brave Tシャツほしい
2017年に仮想通貨の流れでBraveに触れ、2018年頭にクリエイター登録をし、仮想通貨バブルが弾けた時点であまり気にすることもなくなってしまったブレイブ。
何とか完了。テスト用に写真サイトを登録。Brave Verified Publishersのリストに追加って項目あるけど、そのリストは一体どこにあるのかw SSL化からBrave Payments登録、Uphold連携までで3時間弱。。何回2段階認証したことかw SSL対応は不完全でも認証自体はできるっぽい。 pic.twitter.com/9ytiqxsFf6
— KT (@Koukichi_T) January 20, 2018
2020年の今になって盛り上がりを見せているのはなんだか嬉しいところ。
いつだか、Brave公式がTシャツの画像をツイートしていたのをふと思い出した。
一応Brave Publisher登録もしてるしちょっとほしくなってきたw https://t.co/NwKHxJdAMv
— KT (@Koukichi_T) April 26, 2018
なんとなく惹かれたもののその時はスルー。
そして今、再び気になって調べてみたところ現在も販売されている模様。
ただし、コロナの絡みで発送はかなり遅れそうな印象。
欲しいと思っていたデザインのものが見当たらないけどなくなってしまったんだろうか。