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音楽再生アプリとして有名なSpotify。最近はpodcast方面でもじりじりと浮上中。
そんなSpotifyに新機能として「シンガロング(Sing Along)」と言うカラオケ機能がiOSで実装開始。
INDEX
Spotify新機能シンガロング(Sing Along)とは?カラオケ機能！
楽曲再生中にiPhoneの画面に歌詞を表示、音楽の再生と同期されてリアルタイムに歌詞が流れてくるのでカラオケとして使用するのに最適な機能。
また、マイクアイコンが表示されている楽曲に関してはボーカル音のボリュームを下げてよりカラオケに近い形で歌うことができる。
Spotifyのカラオケ新機能「シンガロング(Sing Along)」の使い方
使い方は簡単。
対応している曲と非対応の曲があるのでそれは再生するまでわからないかも。
まずは自分のプレイリストやお気に入りの曲から再生してみると良さそう。
- 音楽再生中画面の下の「歌詞」をタップ
歌詞表示に対応している楽曲は再生画面の下に「歌詞」のタブが表示されるのでタップ。
- 歌詞が流れてくるので歌いましょう
音楽の再生に合わせてリアルタイムで歌詞が表示されるのでカラオケ感覚で歌って楽しむことが可能。
- マイクアイコンをタップすることでボーカルの音量を下げることが可能
さらに歌詞表示画面の1番下、左側にマイクアイコンが表示されていればボーカルの音量を下げて歌うことが可能。
- マイクアイコンが表示されていない場合は非対応曲。
マイクアイコンが表示されていない場合は残念ながら非対応と言うことに。
今後対応曲が増えていくことに期待しましょう。
以上Spotifyのカラオケ機能の使い方、やり方などの解説でした。Spotify使ってる人は早速カラオケ試してみては!
余談が過ぎる。Spotifyがポッドキャスト(ラジオ番組配信)業界で加速中！
冒頭でも触れたけどSpotifyは音声配信(podcast)に注力中。
ポッドキャスト界隈では有名な超便利アプリAnchorを買収
アンカーを買収し、ポッドキャストの舞台にも躍り出たSpotify。新機能としてSpotifyのアプリ内に「Creat Podcast」設置検討中。
ボタンをタップするとAnchorに飛んでポッドキャスト配信すると言う流れ。
Podcastの配信エピソード内でSpotifyの楽曲を使用可能！
ラジオ番組内でSpotifyの楽曲を30秒間流すことが可能。※プレミアムプラン加入者が対象。Apple musicも対応。
試したところ、1エピソード内に複数の音楽の追加が可能。ざっくり見てみた限り、中にはpodcastへの挿入ができない曲もちらほらあった。
ただしAnchor最大のメリット複数podcastプラットフォームへの一括配信の際は、著作権の問題で楽曲は再生されないとのこと。
配信に関しては実際に試してないので音楽再生部分のエピソードがすっぽり抜ける形なのかどうなのかこの辺は試してみようと思う。
「音声収益化」機能と「Spotifyの楽曲追加」機能は並行利用はできない
またアンカーのもう一つの特徴、配信者が音声スポンサーの広告読み上げ、紹介することによって可能な収益化機能。この収益化機能とSpotifyの楽曲追加は同配信内では不可。※米のみ対応
スポンサー広告の設置をすること自体は可能なようで、収益額の表示等も正常に動作している感じ。配信の途中に挟み込む形で広告を入れることが可能。
以下サンプルとしてよかったら聞いてみてください。2:43から。
その他、Anchor配信最新エピソード
また、スポンサーだけではなく視聴者(リスナー)からの投げ銭的な機能も検討している模様。日本国内だとラRadiotalk(ジオトーク)が2019年に「差し入れ」と言う名称で導入済み。
まとめ。Spotify、ポッドキャスト、音声コンテンツ
以上Spotifyとアンカー、そしてポッドキャスト、音声コンテンツに関する話題でした。
最近はブログを書くよりもpodcastを先に配信することも多いのでよかったら聴いてみてください。
以下ポッドキャストアプリ、サービスで同じエピソードをまとめて配信中です。概要欄に関連リンクなども入っているので併せてチェックを！
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