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インスタ ピンタレスト化のあれに動きが。
以前から話の上がっていたコレクション(保存済み)の公開機能。
#メモ インスタコレクション ピンタレスト化?の予兆
— KT (@Koukichi_T) January 30, 2019
その話に進展が。
Instagramピンタレスト化?コレクションの公開機能テスト中
Pinstagram? Instagram code reveals Public Collections feature | TechCrunch
Instagram is threatening to attack Pinterest just as it files to go public the same way the Facebook-owned app did to Snapchat. Code buried in Instagram for Android shows the company has prototyped an option to create public “Collections” to which multiple users can contribute. Instagram launched private Collections two years ago to let you Save and organize your favorite feed posts. But by allowing users to make Collections public, Instagram would become a direct competitor to Pinterest.
Instagramは、Facebookが所有するアプリがSnapchatに対して行ったのと同じ方法で、それを公開するようにファイリングするのと同じようにPinterestを攻撃することを脅かしている。 Android用Instagramに埋め込まれたコードは、同社が複数のユーザーが貢献できるパブリック「コレクション」を作成するオプションをプロトタイプ化したことを示しています。 Instagramは2年前にあなたのお気に入りのフィード投稿を保存して整理できるようにするためにプライベートコレクションを立ち上げました。しかし、ユーザーがコレクションを公開できるようにすることで、InstagramはPinterestの直接的な競合相手になるでしょう。
日本国内では最近動きが活発化してはいるもののまだまだな印象だけど、海外では利用者はかなり多い模様。なのでインスタがピンタレスト的に使えるようになるとあれば、今後ユーザーはピンタレストに割いていた時間をInstagramのコレクション機能に割り当てる率は高そう。
自分のお気に入り画像を盗用無しに他者に公開できる!便利!
Instagram public Collections could spark a new medium of content curation. People could use the feature to bundle together their favorite memes, travel destinations, fashion items or art. That could cut down on unconsented content stealing that’s caused backlash against meme “curators” like F*ckJerry by giving an alternative to screenshotting and reposting other people’s stuff. Instead of just representing yourself with your own content, you could express your identity through the things you love — even if you didn’t photograph them yourself. And if that sounds familiar, you’ll understand why this could be problematic for Pinterest’s upcoming $12 billion IPO.
Instagramの公開コレクションは、コンテンツキュレーションの新たな媒体を生み出す可能性があります。人々は自分の好きなミーム、旅行先、ファッションアイテムやアートをまとめるためにこの機能を使うことができます。 F * ckJerryのようなミーム「キュレーター」に対する反論を引き起こし、他人のものをスクリーンショットや再投稿する代わりにすることで、同意しないコンテンツの盗用を減らすことができます。自分のコンテンツで自分を表現するのではなく、自分で写真を撮っていなくても、自分の好きなことで自分のアイデンティティを表現することができます。そしてそれがよく聞こえるなら、Pinterestの今後120億ドルのIPOにとってなぜこれが問題になるのか、あなたは理解するだろう。
日本でも最近のスクショダウンロード違法化の話題とか、それ以前から無断転載に関する高額請求事例や判決など写真の不正使用に関する話題は後を絶たない。
今回保存済みを公開という形にすることによりスクショや無断転載することなくお気に入りの画像を公開できるということでキュレーターたちの活性化に繋がる可能性も。
ただし!注意は必要。
たがしかし。それでも無断転載判定される可能性も。▶︎X(旧Twitter)のリツイートが無断転載とされたケース
規約遵守なりAPIなら無断転載には該当しないだろうけどRTの事例があるのでもうわからないw個人的にはTwitterで許可されてる埋め込み/RT/引用なんかを無断転載と呼ぶのであればTwitterやめればという話。露骨な誘導URL付与とかRT垢が別のなにかへの誘導用であれば話は別https://t.co/2HQAOtr9IW
— KT (@Koukichi_T) August 2, 2018
細かなところは省くけど、過去にそういうケースもある。写真販売してることもあり悪質なものや商用利用ケースは請求もしている。
が、リツイートに関して不正使用とは思わないし、紹介という形で画像転載であればむしろありがとうという立ち位置。
この点は最近のスクショ違法化の絡みで今後加熱すると恐れもあるので注意が必要。公式機能を使っての他者の画像使用においても無断使用として請求がくるケースは否定できない。まあそれをいってしまうとピンタレストもアウトだが。
この辺りに関してはまた別途記事書くかも。とり合えず便利な機能には違いない。今後の日本国内の法的な動きにも注目が
参考記事
写真パクられ無断商用利用事例記録とGoogleリバース検索時の不正侵入検知など。ストックフォト/写真素材販売関連のトラブルメモ