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iOS 14にアップデートしたメモでも触れた「YouTubeのピクチャ・イン・ピクチャ」
YouTubeアプリは非対応ぽいですが、YouTubeプレミアム未加入でもSafariなどのブラウザを使うことで、小窓表示して別のアプリを操作しながら再生可能でした。
※以下、2020年9月20日時点の状況です。
※追記、2020年9月26日。この記事の方法でピクチャインピクチャできなくなってました。なにか変化あったら更新予定
※追記、2020年10月2日。ピクチャインピクチャ復活
YouTube関連記事「いつから–−−ショートを遣っていないと錯覚していた?」TikTok/インスタリール対抗「YouTube Shorts」のあれ
INDEX
iOS 14でブラウザ経由のYouTubeバックグラウンド再生ができない問題
ブラウザ利用でもYouTubeのバックグラウンド再生が急にできなくなったのは不具合やバグと言うよりは、YouTube側が対策をしたということかも?※後述
iOS 14 ブラウザでYouTubeのピクチャ・イン・ピクチャができない場合の対処法、バックグラウンド再生のやり方
ブラウザを使ってもYouTubeのバックグラウンド再生ができない場合に、以下の方法を使うことでピクチャ・イン・ピクチャ発動可能です。
Time Needed : 1 minutes
iOS 14で、ブラウザを使ってもYouTubeのバックグラウンド再生ができない場合の対処法
ブラウザをデスクトップ版(PC版)表示に切り替える
Safariの場合は左上の2つの影が重なったアイコンをタップ。
続いてデスクトップ用ウェブサイト表示をタップ動画を全画面表示してピクチャ・イン・ピクチャアイコンをタップ
デスクトップ版(パソコン版)表示の場合全画面表示のボタンを押すことなく、再生した時点で全画面表示に切り替わると思います。
左上にモバイル表示と同様にピクチャーインピクチャーのボタンが表示されるのでタップ。小窓表示に切り替わりバックグラウンド再生可能になります。
ブラウザのモバイル表示の場合は小窓が表示されてもすぐに戻ってしまいましたが、デスクトップ表示の場合は戻らずに、正常にバックグラウンド再生ができました。※2020年9月20日時点
ホーム画面や好きなアプリを使いつつYouTube動画のバックグラウンド再生が可能に。
これで、ホーム画面や好きなアプリを使いつつYouTube動画のバックグラウンド再生ができます。ながらみで平行作業できるので便利。
その他iOS 14試した感想はこちらのまとめへ
Tools
- iOS 14にアップデート済みのiPhone
- Safariなどブラウザアプリ
不具合?iOS 14 YouTubeがブラウザでバックグラウンド再生できなくなった理由は?
可能性の話となりますが、YouTube側が再生できないように対策をしたと言う事かもしれません。
バックグラウンド再生はYouTubeの有料プラン「YouTubeプレミアム」での機能の1つです。
お金を払っていない人たちがバックグラウンド再生できてしまうのはYouTubeにとって嬉しくない、また有料会員の立場を考えるとフェアではないと言う考え方もできます。
今回OSレベルでバックグラウンド再生に対応したという状況なので、YouTubeもこの辺りに対応?との捉え方もありました。
実際のところ、今回のようにブラウザ版でも再生ができなくなったので、おそらくiOS 14に合わせてピクチャ・イン・ピクチャ対応をする事はない。との意思表示とも取れます。
競合他社などの動きによってはYouTubeもピクチャ・イン・ピクチャ対応する可能性もないとは言えないかも?
今後の動向に注目。何かあればブログ更新します。
その他、広告を非表示してユーチューバーやツイッタラー、ブロガーに投げ銭できる高速ブラウザBrave利用もおすすめ。
関連。YouTube Premium(プレミアム)とは?広告非表示/バックグラウンド再生可能な有料プラン
今後YouTubeがどう動くのかにもよりますが、ブラウザでデスクトップを表示してピクチャーインピクチャーと言うのは結構煩わしい。
めんどくさいのが嫌と言う人はYouTubeプレミアムへの加入がオススメかも。
初月無料で、以降毎月1180円で利用可能。
YouTubeプレミアムの登録方法や始め方などは公式YouTubeで動画が公開されています。