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動画は色味を変えたりしたいだけでも(動画販売用なのでiPhoneアプリとかじゃまずいかなみたいなのもあって)After Effectsをわざわざ使ってたんだけど、まあ時間がかかる。
- Lightroomでやってる現像のテイストを再現したいが使い慣れてないので、どこになんのツールがあるかわからない。色々あってよくわからない
- 処理が諸々重い。慣れるまで書き出しもよくわからない
と悩んでいたら、今日海外アカウントのツイートから記事を見て、Adobe Lightroomで現像できる事を知った!(当たり前の事なんだろうか・・・?)
え・・・動画もLightroomで現像できるの・・・現像モジュール開けないからダメかと思ってた。いっつも不慣れなAfter Efects立ち上げて重い重い・・・ってやってたのにw
> 10 Tone your videos https://t.co/FPne1bx5NF
— KT (@Koukichi_T) October 2, 2017
DISCOVER hidden tools!
20 Brilliant Lightroom features you probably didn't know existed: https://t.co/RAL1Y6ULG6 pic.twitter.com/ib87mtfPrm
— Amateur Photographer (@AP_Magazine) October 2, 2017
なんで今までやらなかったか(できなかった)というと、Lightroomの現像モジュールに移動すると、「現像モジュールでビデオはサポートされていません。」と出る。。。。
ところが!
写真にやってる現像を動画へあっという間に 汗
手振れ補正やらトリミングやら諸々不要ならLRだけで済んでしまいそう
ライブラリで動画をクイック現像ただそれだけ 笑 動画の書き出しとかできんの?と思ったけど写真と同じ書き出し方法でできた。形式どうこうとかそういうのは分からないけど pic.twitter.com/0t1RKpvLGZ— KT (@Koukichi_T) October 2, 2017
あまりにもあっさり!LRで動画現像方法
- ライブラリから動画を選択
- 右上の方にあるクイック現像から好きな効果を選ぶだけ。
上の動画だと写真様にかなりきつく加工かけてあるやつをそのまま適用したので劣化がすごいけど、もし動画用に微調整したいようなら以下の手順で。
LRで動画現像微調整方法
- Lightroomの「動画の再生」画面に移動
(ライブラリ下のメニューの一画面表示へ切り替え) - 再生画面の下のメニューにある二重の四角アイコン(時間表示の右)を押して「フレームのキャプチャ」をクリック。
- すると動画から切り出された画像が生成される。
- その画像に普通に好みの現像処理を行う。
- その効果をプリセットに新規で追加。
- 前述のLRで動画現像方法の処理を。
(クイック現像で5で作ったプリセットを適用する)
こっちは微調整した動画。
らくらく pic.twitter.com/apMI2EF91u
— KT (@Koukichi_T) October 2, 2017
同じ事をAfter Effectsでやろうとしたら、なんかちょっと違うなーとか手作業で調整必要なのでこれはすごい助かる!
と思ったら落とし穴。4K動画はNG?
4K動画を現像した上での書き出しはできないっぽい。多分。
画質のところを変更すると3840の表示になるけど・・・オリジナル、未編集のファイルってことは元のまんまって事だよね?w
実際書き出してみると、現像効果はかかっていなかった。サイズは3840×2160だったので、やっぱり元のまんまただ書き出しただけっぽい。。。
うーーーん、ストックビデオでは4K動画の方が価格も売り上げも良いので、それに使えたらと思ったけど無理だった・・・w残念。
とりあえず1920って一般的なサイズには使えるので、まあ良しとするか・・・
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