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Twitter Japan公式Twitterアカウントが「人を欺く目的で加工/操作された写真や動画の投稿を禁止する」と発表。
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Twitter、画像/動画のファクトチェック機能を発表!悪意を持って合成/操作されたメディア投稿を禁止!
Twitter Japanの悪意ある改竄、加工/操作写真や動画の禁止、ファクトチェックに関するツイート
規約変更は2020年3月5日から対象。
関連記事。2019年6月
Twitter悪意ある改竄/情報操作された写真/動画への対応措置。ラベル付け/閲覧者への警告/ソース表示など
悪意ある改竄を加えられた動画には「操作されたメディア」と表記。写真も一緒てことで良いだろうか
タップで信頼度の高いソースからの情報が確認可能。
外部の情報ソースとの比較で、どう改ざんされたか判別可能。
判定にあたってはメディアファイルのチェック+ツイート内テキストやプロフィール文章、その他リンクURLなどの情報もふまえて判断するらぽい、
モザイクはこれは別の意味でかかっているんだろうか。ソースのツイートと思われる映像部分にもモザイクかかってるのでそう思えるけど。
となると人を欺くことを目的とした写真や動画にモザイクかかるってわけではないんだろうか。
何かわかったら追記予定。
ポリシーを読んでみるとかなり明確な形で記述が。
先日Instagramで問題となったPhotoshop加工画像がファクトチェックに引っかかり偽情報と表示されると言う問題があったけど、Twitterのポリシーを見ると、操作目的での改ざんに値しない通常の画像加工や編集に関しては対象外と明記されている。
合成または操作されたメディアに関するポリシー – Twitter ヘルプセンター
何らかの損害につながる可能性が高い、合成または操作されたメディアを、利用者を欺くことを意図して共有することは禁止されています。さらに、Twitterでは合成されたメディアや操作されたメディアが含まれるツイートをラベル付けし、利用者がツイートの信憑性や文脈を把握するのを支援する場合があります。
https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/manipulated-media
- Twitter商品に表示される当該コンテンツにラベルを適用する
- 当該コンテンツの共有やいいねを行おうとする利用者に警告を表示する
- ツイートの拡散を抑制したり、おすすめから除外したりする
- Twitterのモーメントやランディングページなどに、補足説明のためのリンクを表示する
捏造/操作判定要素
- コンポジション、シーケンス、タイミング、フレーミングが根本的に変わってしまうような方法で、コンテンツが大幅に編集されているかどうか
- 視覚または聴覚情報(新しいビデオフレームの追加、音声の重ね録り、字幕の改ざんなど)が追加または削除されているかどうか
- 実在の人物を描写しているメディアがねつ造または偽装されているかどうか
写真レタッチや動画の色調整などは対象外
写真のレタッチやビデオの色調整など、意味の根本的な改ざんには当たらない編集が行われたメディアに関しては、Twitterがラベル付けや削除の措置を取ることはありません。
https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/manipulated-media
誤字ぽいのは後で訂正てかんじだろうか。こう書いてあっても少なからず誤判定は起きてしまいそうな気も。文脈からはアート作品なんかの合成とか加工も対象外てことだと思うけど、レタッチや色調整って記載にあえて留めてるかなみたいな印象も。
改竄かどうか曖昧な場合は、そのまま残すと言う趣旨の記載も。
メディアが利用者を欺くことを意図して、大幅に改ざんされていたり、ねつ造されていたりするかどうかを判断するため、Twitterでは独自の技術を使用したり、サードパーティーとのパートナーシップを通じた報告を受けたりする場合があります。メディアが改ざんまたはねつ造されたものであると確実に判断できない状況では、Twitterはラベル付けや削除の措置を取らない場合があります。
https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/manipulated-media
となると、前述のテキストやプロフなんかも加味てところからアート作品への影響は少ないんだろうか。
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結果的には誤判定でPhotoshop加工画像が偽情報と表記されてしまったと言うことで良さそう。詳細は以下記事内で触れているので気になる方は確認してみてください。