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インスタグラムのAdam Mosseri氏がDaily Telegraphへの寄稿で傷つきやすいユーザー達の自殺や自傷行為の後押しになるようなコンテンツへの対策を強化する旨を発表。
2017年インスタ絡みで自殺した少女
INDEX
Our commitment to protect the most vulnerable on Instagram
少女の自殺はインスタグラムが要因のひとつ
2017年イギリスで起きた少女の自殺、要因の1つとしてインスタグラムも絡んでいた模様。直接的ではないかもだけど、インスタで自殺に関するコンテンツの閲覧、投稿などしていたとのこと。結果的に後押しになってしまったのではないかという話かと。
海外では日常的に使用するSNSではインスタグラムが圧倒的になので影響力はすごいものがありそう。インスタは日本で言うとX(旧X(旧Twitter))的立ち位置。日常的に使用するSNS、そして事件への発展性とかそういうの含め。
過去にインスタはいじめ対策として画像、キャプション、コメントをAIで自動検出する事を発表したことも。
インスタグラム いじめや嫌がらせ行為を防ぐための新機能を導入!ML(機械学習/マシーンラーニング)活用で写真やキャプション、ライブ動画上のコメントを検出!Instagram新機能/アップデート最新情報2018 https://t.co/lEdX4IuoYJ
— KT (@Koukichi_T) October 10, 2018
今回、自傷、自殺の話なので外部要因というより自ら望んでいる可能性もあるユーザー含めた話になってくるので、若干意味合いは違ってくるけど、ユーザーの身を守るという方向で一歩前進と言った印象。
現在インスタでは自殺に関する画像などの投稿は禁止されていないが、自殺の後押しに繋がるような投稿は許されていないという状況。この辺り含めポリシーの変更、改善など検討とのこと。
Instagram、自殺や自傷行為のコンテンツ対策強化へ–少女の死を受け – CNET Japan
変化はすでに起きている。Mosseri氏は、関連する画像、ハッシュタグ、アカウント、入力前候補(検索バーに入力する際に表示される検索語候補)が推奨されないようにすることによって、自傷画像を見つけにくくするという、エンジニアとコンテンツレビューアーの取り組みについて説明した。
同社は今週から、カッティングなどの自傷行為を含む、すべての画像にモザイクをかける「センシティビティスクリーン」を適用し、ユーザーが自ら進んで選択しない限り、そうした画像が表示されないようにする。また、そのような問題で苦しんでいることを示唆するような画像を投稿したユーザーを、これまで以上に支援することを目指す。同社は、自殺防止に関するリソースや団体を紹介するなど、ユーザーを支援する新しい方法を検討している。
いじめなどから子供を守るための知識、保護者向けインスタグラム案内は過去に公式リリースされている
インスタグラム 保護者のためのガイド「A Parent’s Guide」公開!プライバシー設定など使い方を説明。新PDF配布とプレスリリース配信。Instagram最新情報2018
裏垢、サブ垢、わけわからんスパムもあれば、出会い系的な危険性もないとは言えないし。その他いじめだとかそういうあれもあるか。
インスタ使ってる人なら大して問題なく子供のインスタの設定とかして色んなトラブル回避とかできるだろうけど、使ったことない人からしたら全く意味不明だろうし。
前話あがったやつこれだろうか。
Instagram ヘルプ 保護者のためのヒント https://t.co/E1Q9B51Kc1PDF US版と日本版。 https://t.co/Cwb1eAKzhf 設置のPDFとは別物ぽい。内容は同じ様な事だと思う。たぶん pic.twitter.com/4Vxclkrzrj
— KT (@Koukichi_T) September 6, 2018
インスタグラム 保護者のためのガイド「A Parent's Guide」公開!プライバシー設定など使い方を説明。新PDF配布とプレスリリース配信(たぶん
Instagram最新情報2018|Koukichi Takahashi Photography https://t.co/FZ9sBm0ySB— KT (@Koukichi_T) September 6, 2018