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Googleが新たなアップデート予定?すでに実施?既に適用済みの模様。をTwitterで発表。先日6月4日のコアアルゴリズムアップデートとは無関係とのこと。
以下、Google翻訳。厳密な内容は原文判断お願いします。
INDEX
「Google Diversity Update」検索結果1ページ目から同じドメイン/サイトのページを排除?多様性向上のため
Site diversity will generally treat subdomains as part of a root domain. IE: listings from subdomains and the root domain will all be considered from the same single site. However, subdomains are treated as separate sites for diversity purposes when deemed relevant to do so….
— Google SearchLiaison (@searchliaison) June 6, 2019
Google翻訳
このサイトの多様性の変化は、通常、同じサイトからの2つ以上のリストがGoogleの最高の結果に表示されないことを意味します。 ただし、Googleのシステムで特定の検索に特に適していると判断された場合には、2つ以上が表示されることがあります。
グーグルの検索結果には同じドメイン/サイトの異なるページが複数掲載されてる場合があるけど、より多様性に富んだ情報提供という意味で「基本的に1ぺージ1ドメイン」のみ検索結果に表示。ということだろうか?
※追記!1ページに2件まで掲載。3件以上表示はなし。例外あり。後述
それとも複数表示されている状況に制限という事で「同じサイトが一杯表示されんのは無し!」てだけだろうか。
【例外あり】サブドメインはルートドメインの一部と判定、「SERPs同一サイト2ページ制限」対象
サイトの多様性は通常、サブドメインをルートドメインの一部として扱います。 IE:サブドメインとルートドメインからのリストはすべて同じ単一サイトからのものと見なされます。 ただし、サブドメインは、ダイバーシティを目的としているため、関連性があると見なされた場合は別のサイトとして扱われます。
サブドメインはルートドメインの一部とし取り扱われるとのこと。
ルートドメイン単体の場合も、ルートドメイン +サブドメインの組み合わせで表示の場合もグーグル側が適していると判断した場合は複数表示もありえると。これは1ページ目だけの話なんだろうか?
【例外事例】「Amazon ◯◯」の様な検索意図が明確な場合は3件以上の表示もあり。
今回の同一サイト3ページ以上掲載されないアップデートの例外としては、例えば「Amazon タピオカ」「Amazon モバイルバッテリー」なんかが対象かと。
この場合、明らかにAmazonで商品を探したいというユーザーの検索意図が明確なので、こういう場合は同一サイトから2件縛りとは無縁に複数のページが検索結果に表示されるということかとかと。
SERPs同一サイト2件制限はいつから開始?
既に適用済みとのこと。6月4日に変更を実施、6月6日には検索結の100%に反映済みとのこと。
以下、Danny Sallivan氏のツイート。
https://twitter.com/dannysullivan/status/1136744012747087896
https://twitter.com/dannysullivan/status/1137012286416138240
先日のコアアルゴリズム変更「June 2019 Core Update」とは関係なく全く別のアップデート
Finally, the site diversity launch is separate from the June 2019 Core Update that began this week. These are two different, unconnected releases.
— Google SearchLiaison (@searchliaison) June 6, 2019
Google翻訳
最後に、サイトダイバーシティの開始は今週始められた2019年6月のコアアップデートとは別のものです。 これらは2つの異なる、関連のないリリースです。
つい先日6月4日のコアアルゴリズムアップデートとは無縁。前回グーグルが事前にツイートでアップデート予定をアナウンス。その時の内容は以下記事に。
Googleコアアルゴリズムアップデートを6月4日実施!「June 2019 Core Update」グーグル検索/SEO対策最新情報2019年6月
この「同一サイト検索結果表示数制限」に関してはとりあえず様子見
なんにせよ、より異なるサイト、ドメイン、より多くのサイト運営者やブロガー、そして企業の記事やコンテンツを表示しますよ。と。
1つのキーワードに対しての検索結果、情報の幅を広げようってところなので、チャンスな部分もあったり、逆に困っちゃう事もあったりwしばらく様子見というところだろうか。
詳細など判明したら追記、修正など。
以下、その他SEO関連の話題やGoogle関連の最新ニュースなど載せてるので合わせてどうぞ
SEO関連。Googleファビコンの重要性&スパム行為でデフォfaviconに強制変更?
結構前からファビコン有無各バージョンが検索結果で表示されてたけど、先日の公式アナウンス後、そろそろ完全に反映されたかな?という状況。
ファビコン今は出てる。もう消えないって事だろうか
— KT (@Koukichi_T) May 22, 2019
Google rolling out mobile search redesign with black "Ad" label, favicons for organic results – Search Engine Landhttps://t.co/BMfLNClmT4
https://twitter.com/koukichi_t/status/1131341291348824064?s=21
Google検索結果モバイルで新デザインに変更!URLが上に、ファビコン、広告ラベル表示など変更点まとめ。グーグル最新情報2019
ユーザーはファビコンでサイト判別、クリック率向上も?
ファビコン有りバージョンに慣れるとパソコンで検索した時不便だなってかんじる。
自分のサイトやブログの順位チェックする時、スマホだとファビコンが思いのほか効力発揮。テキストとかURLなんかよりファビコン見たほうが一目で判別つくし。
ってことから、検索するユーザーも同様に見覚えのあるファビコンとサイト、ブログ名やページUIなんかを無意識に紐づけて、見慣れたファビコンの検索結果をクリックするなんて事も普通にありそう。
ファビコンスパムには制裁。デフォルトのファビコンに変えられてしまう…
下記ツイートはGoogleのモバイル検索結果デザイン変更による広告に似せたファビコンを設定したみたいな事例。
https://twitter.com/dannysullivan/status/1133034130235486209?s=21
この類の冗談は海外、日本共にTwitter上で多く話が上がっていたけど、ガイドライン違反とみなされるとデフォルトのファビコンに変えられてしまうようなのでやらない方が良さそうw
以下、Google公式ヘルプのガイドラインページ。
検索結果に表示されるファビコンを定義する – Search Console ヘルプ
わいせつな表現やヘイト表現に関連するシンボル(例: かぎ十字章)などの不適切なファビコンは表示されません。該当する表現がファビコン内で見つかった場合は、デフォルトのアイコンに置き換えられます。
SEO関連。「Signed Exchanges」Google検索結果のampページが運営者ドメインで表示可能に?
お、
— KT (@Koukichi_T) April 17, 2019
高速表示可能なGoogleのAMPページを提供者の本物のURLで表示できる仕組み | TechCrunch Japan https://t.co/Y8TP6fiLwE via @jptechcrunch
ちょっと調べたところなんか対応する必要がありそう。英語わかんないのでとりあえず放置w
Serve AMP using Signed Exchanges
https://amp.dev/documentation/guides-and-tutorials/optimize-and-measure/signed-exchange
その他Google関連ニュース「Stadia」クラウドゲーミングサブスクリプション11月サービス開始!価格、ラインナップなど発表
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Google Stadiaプラットフォーム向けゲームの予告編一挙紹介 | TechCrunch Japan https://t.co/PUIYCQzqIc
— KT (@Koukichi_T) June 6, 2019