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InstagramがTwitter Blueのような有料の認証バッジ(公式マーク)の販売開始を発表。Meta Verifiedというサブスクリプション内でチェックマーク付与を提供
※随時更新中
INDEX
Meta Verifiedとは?
Twitter Blueの様なサブスク登録で利用可能となるサービスです。
ただし、Twitter Blueとは違い、身分証とアカウントの照合が必要だったりとTwitterと比べると利用ハードルは高そうです。現時点企業は対象外、個人のみ。
インスタグラム公式ヘルプセンター内にページが登場しましたが、海外メディア掲載後、削除されたとのこと。その記事を閲覧した時点ではEnglish(UK)ではまだ閲覧が可能でしたが、現在ではすでにNot Foundとなっています。
Meta Verified サブスク登録のメリットは?
登録メリット
- 認証バッジ(公式マーク)付与
- 一般的な問題に対するカスタマーサポート
- アクティブななりすまし監視
- 他の人のコメントでのMeta Verifiedプロフィールの優先順位付け
- 発見タブとリールでのおすすめ表示
- インスタストーリーでの限定ステッカー
- 投げ銭に使えるデジタル通貨「スター」を毎月100個無料配布
既存の公式マーク付きアカウントの扱いは?
Twitterとは違い、既存の認証済みアカウントに対しての変更などは行われないようです。
有料プランでの広告非表示は?
今回のサブスクリプションに広告非表示や広告表示率低下などは含まれないようです。
参考:インスタグラムの広告非表示テストについて
Meta Verifiedの価格/値段はいくら?日本で使える?
価格、実装地域は以下の通り
- ウェブ月額11.99ドル/iOS月額14.99ドル
- 今週ニュージーランドとオーストラリアから展開
- その他エリアにもまもなく実装予定
現時点日本では使えません。まもなく他の国でも機能展開予定との事なので追加情報を待ちましょう
Meta Verifiedへの加入条件は?
Matt Navarra氏のツイートによると、Meta Verifiedへ登録してインスタグラムの認証バッジを取得するには様々な条件が必要となる様です。
Google翻訳
- ビジネスプロファイルでは利用できません
- 18歳以上であること
- あなたの顔が写っているプロフィール写真付きの完全なプロフィールが必要です
- 最低限の活動要件を満たす必要があります
- 政府発行の身分証明書を確認する必要があります
このことから、Twitter Blueのように気軽に課金して使えるようになると言うわけではなさそうです。
また、本人確認が必要と言うことから、複数のアカウントにおいて認証バッチを取得すると言うことも難しそうです
インスタ公式マーク販売に対してのイーロン・マスク氏の反応
Twitter上ではインスタグラムの公式マーク販売開始の話題に対してイーロン・マスク氏が反応
Inevitableという単語には「避けられない, 免れない, 必然的な, 当然の」などの意味があるようです。
その他、Mr.ビーンがカンニングするシーンをマーク・ザッカーバーグ氏とイーロン・マスク氏に見立てたネタ画像に対して絵文字で反応しています。
必ずしも真似したとは言えないかもしれませんが、インスタグラムはSnapchatをはじめ、他SNSで流行った機能をクローンとして実装してきた過去があります。
参考ツイート
- ストーリーズ◀︎スナップチャット
- 廃)ストーリーカメラUIダイヤルVer◀︎スナップチャット
- 廃)IGTV◀︎YouTube
- 廃)DM専用アプリ スレッズ◀︎スナップチャット
- リール◀︎TikTok
- アバター◀︎スナップチャット Bitmoji
- 未)IG candid◀︎TikTok Now◀︎BeReal
- 有料公式マーク◀︎Twitter Blue