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サチコに新たな項目追加。検索での見え方に「商品」
商品（プロダクト）リッチリザルトの検索ボリューム、流入数など確認可能になったとのこと。
商品の場合ちょっと意味合い違ってくるのであれだけど、how to、パンくずリストとかの構造化データ、リッチリザルトらへんはやらない人はやらないのでamp同様にやったもののみにメリット感すごい。 モノによっては弊害もあるけど。
以下、Search Console公式ブログ。
Official Google Webmaster Central Blog [EN]: New reporting for Products Results in Search Console
The new ‘Product results’ search appearance (shown in the screenshot above) will help website owners understand their search performance for product rich results. For example, they’ll be able to answer the following questions:
Googleの用意している「構造化データ」の形式に当てはめて必要な情報を記述することにより、検索結果に「リッチリザルト」として通常よりも目立つ形で情報の公開が可能。 リッチリザルトには「How to」「求人情報」「書籍」「FAQ」 「商品(Product)」その他、様々な種類が存在する。 構造化データやリッチリザルトの種類、見た目なんかはGoogleで公開されてるのでこちらをチェックどうぞ。 手順が検索結果上でわかってしまうためサイト閲覧に至らないなどの問題もあるけど、リンクの設置なども行えるのでその辺りをうまく活用すると効果は高い印象。 この効果測定がサーチコンソールででき、リッチリザルトからのクリック数が表示され流入ボリュームの把握が可能。 今回の記事の商品(Product)リッチリザルトも同じ形でSearch Consoleで確認出るようになったって話。 正常に構造化データが作成できているかチェックするためのテストツールも公開されている。 例えば、Ampで言うところのAmpテストや、表示速度チェック用のPageSpeed Insightの様なツールのひとつ。 試したけどエラーで使えなかったので諦めたけど🤦♀️ 現在ではSEO系プラグインなどでサポートしているものも。ブロックエディタ使用時にHow toやFaQなんかのブロックを呼び出して設置することで簡単に対応が可能。 実際のところエラーが出たりもあるけど、問題なく表示されたり。されなかったりもあるけど。 とは言っても、当然、対応したからと言って100%リッチリザルトが表示されるわけではない。そういう意味も含め対応サイトやブログがまだまだ少ない今、早めに導入しておくと恩恵が受けやすいというかんじ。 繰り返しになるけど、リッチリザルトがどのくらい表示されたか？流入はどのくらいあったか？がサーチコンソールから確認可能になってるので気になる人は試してみると良いんじゃないかと。 さようなら。Google検索結果リッチリザルトとは？SEOの基本。
リッチリザルトざっくり説明。
例えばHow toリッチリザルトの場合、検索結果では以下のような感じで表示。
構造化データテストツールでチェック
余談。リッチリザルトに直接は関係ないけど、最近、サーチコンソール/PageSpeed Insight/Googleアナリティクス/アドセンスなどがWordPress(ワードプレス )内でまとめて確認できるGoogle公式プラグイン「Site Kit」ていうのが公開。WordPressプラグインでのリッチリザルト導入について。
