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本や手帳のように折りたためるレノボのノートPC「
5G回線でのネット利用が可能なので、本みたいに手軽に持ち歩いていつでもどこでもインターネットの利用ができてしまうことに。
発売は3月17日。予約はSoftBank公式で2021年3月5日から開始済み。以下、詳細など随時更新中。
INDEX
ThinkPad X1 Fold ソフトバンク 5G版の特徴
とりあえず製品紹介動画をどうぞ。映画ぽい雰囲気漂っていて欲しくなる
かっこいい。もうほしい、無意味にほしいw
ThinkPad X1 Fold ソフトバンク 5G版の特徴ざっくり。
- 本のように画面を折りたためるノートパソコン
- 13.3型OLED
- 2,048×1,536ドット
- 4対3ディスプレイ
- 日本ではミニキーボード/タッチペン付属
- Wi-Fiがない場所でも5G/4Gで高速通信できる
- 動画編集など高負荷の作業には向かない
ソフトバンクで5G対応。Wi-Fiやネット回線がなくてもどこでもノートパソコンの使用が可能。
折りたたみ式で省スペースでの使用も可能なには、スマホ回線があるとより活躍の場は増えそう。
ソフトバンクでは、iPhoneやスマートフォン同様の分割払いでの購入が可能。
ThinkPad X1 Fold ソフトバンク5G対応版のスペック表
以下、「ThinkPad X1 Fold(シンクパッド・エックスワン・フォールド)」(レノボ製)ソフトバンク 5G版のスペック/仕様表です。
非力感あるけどストレージは512GBある。用途次第ってところだろうか
最大通信速度※4(下り/上り) | 5G網 | 2.4Gbps/103Mbps |
4G網 | 838Mbps/46Mbps | |
サイズ(幅×奥行き×厚さ)/重さ | 約299.4×236×11.5mm | 約158.2×236×27.8mm(折りたたみ時)/約993g |
バッテリー駆動時間 | 約11時間 | |
ディスプレー | 約13.3インチ クワッドXGA(2,048×1,536ドット) 有機EL | |
カメラ(画素数) | 有効画素数約500万画素 | |
Bluetooth® | Ver. 5.1 | |
内蔵メモリー | ROM | 512GB |
RAM | 8GB | |
CPU | インテルCore i5-L16G7 プロセッサー(1.4GB、4MB) | |
電池容量 | 6,480mAh | |
Wi-Fi(対応規格、周波数) | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz、5GHz) | |
OS | Windows 10 Pro 64bit | |
カラー | ブラック |
その他詳細はSoftBank公式サイトにて確認を。
5万円相当のアクセサリープレゼント「ThinkPad X1 Fold~SoftBank発売記念キャンペーン」
ソフトバンクでの発売を記念して50,000円相当のアクセサリーのギフトセットプレゼントも。先着順。
- Lenovo USB Type-C ノートブックパワーバンク
- ThinkPad X1プレゼンターマウス
- Lenovo Bluetoothインイヤーヘッドホン
- アクシデント ダメージ プロテクション 3年(過失による故障サポート)
ThinkPad X1 Fold SoftBank発売記念キャンペーン
お得感すごい。とは言え本体価格40万なのであれだけど。バッテリーとサポートは嬉しいところ
以下、参考検索リンク。
ThinkPad X1 Fold ソフトバンク 5G版 SIMフリートの発売日/価格/購入方法
本日2021年3月5日から予約開始。発売は3月17日予定。総額402,480円(税込)
トクするサポート+利用の場合
48回払いで購入し、25ヵ月目にソフトバンクで回収・買い替える場合
トクするサポート+(特典A)適用で
月々8,385円(税込)× 24回
総額201,240円(税込)
料金プランと合わせた金額
機種代金(48回払い)8,385 円/月(税込)
データシェアプラン 1,078 円/月(税込)
毎月の支払い目安 9,463 円/月(税込)
スマートフォンのご利用料金が別途必要となります
※通信プラン未加入の本体のみ購入も可能。店舗で購入の必要あり。
レノボ公式サイトでの直販ページはこちら。
5Gモデルの販売もある模様。ただし今回紹介したソフトバンクのほうが安いっぽい。
下記参考。検索リンク
Thinkpad X1 Fold実際どうなの?疑問や実機レビュー ググってみた
ソフバンで得するサポート+で購入できたり、折り畳みってことで引かれる部分も多いけど、スペックは低そうで実用に耐えうるのか?みたいなところも。
いろいろレビュー記事など調べていたら、各用途においての使い勝手など。
各記事の情報をもとに個人的解釈や考察など含むので参考程度にどうぞ。
Core i5-L16G7ってなに?
Atomを引き合いに出しているのを各所で見かけた。
ASCII.jp:Lakefield正式発表!Core i5-L16G7とCore i3-L13G4、Sunny Cove+Tremontで5コア/5スレッド
その他の製品だと、Samsungのタッチ対応ノートPC「Galaxy Book S」に搭載されているとのこと。
バッテリーはどのくらい持つ?
小型でいつでも持ち運べる+ソフバンでいつでもネットが使えるのであれば、重要となるのはバッテリー持続時間。
公式表記では11時間。ネット上で調べると8時間くらい持ったという話も。ただし、全面表示で使用を継続したところ3~4時間でバッテリー切れという話も
朝公園に出かけて、夕方「日が沈んできたからそろそろ帰ろう」くらいの時間は持ってほしい。
まあ、そのくらいだろうなという印象ではあるけど、せっかくのコンパクトなノートPCなだけに物足りなさが際立つ。
ただし、先着順でプレゼント対象のモバイルバッテリーを使えば利用可能時間の延長もできる。プレゼントは先着順と言うことなので、どうせ買うなら早めがお得ってことになるのかも。
Adobe Lightroom/Fresco使用に触れている記事。フォトショ/イラレは?
個人的には一番気になるところ。Creative Cloud
動画編集は厳しいだろうけど、Lightroomやフォトショ/イラレ/Frescoでかんたんな作業くらいはできないとつらい。
探してもがっつりした使用感を掲載している記事は見当たらず。Lightroom
折りたためるPC「ThinkPad X1 Fold」、その変幻自在の実用性を試す | GetNavi web ゲットナビ
クラウドストレージのOneDriveで大量にファイルを同期しつつ、Chromeで複数のWebサイトを開きながら、Lightroomで画像編集するといった、通信機能の負荷が高めな作業も含まれていますが、処理が遅いと感じることもなく、サクサクこなしてくれました。
まさに求めている様子なのですごく参考になる。写真を見る限りLightroom CC?Classicはどうなんだろう
イラストを描いているシーンの写真なんかもあったけどソフトはAdobe Freacoを使用していた模様。細かな使用感等の掲載は無いけど、そこまでのストレスを感じずに使用できるって言うことだろうか。
IllustratorとPhotoshopについてはざっと見たところ見当たらない気もするけど、見つけたら追記予定です。
読書/電子ブック/マンガ閲覧に関するレビュー
こちらの動画で、電子ブックのページ遷移のかんじなどが見て取れます。若干もっさりというか、ひっかかるかんじも?ネット回線依存の現象なのか判断付かないけど。
漫画見たりとかは文字サイズもある程度確保できそうだし、見開きってところで良い体験できそうな。
動画と合わせてこちらの記事に詳細の記載ありました。
【山口真弘の電子書籍タッチアンドトライ】これぞまさしく「電子書籍端末 2.0」?折りたためる13.3型端末「ThinkPad X1 Fold」で電子書籍を試す – PC Watch
海外のレビュー動画が参考になりそう。微妙な点も色々
英語の動画だけど、眺めてるだけでも外観の把握や、日常用途を想定して見ると参考になるかと。
ミニキーボードが反応しなかったり、テーブルなどの上に直接置いたときに滑って安定しない。その他にもログイン画面が回転して表示され再起動が必要になったり、PCリセット時にキーボード入力が必要で対応困難だったり。色々と問題がありそう
動画で見ると、イメージ以上にタッチパッドが狭い。ものすごく・・・w
こちらの動画を見ているとブックモード?での使用は快適そうに見えた。ただし、やはりもろもろ問題点もある模様。
タブレットモードで使用時に開いているアプリの整列関連でストレスを感じそう。回転時とかの話だろうか。
まとめ。Thinkpad X1 Fold 5G SoftBank版は買いなのか?
いろいろ調べてみた結果、感じたことなどまとめとして以下を記載。なにかの参考になれば。
購入メリット/デメリット
購入デメリット、不具合や問題点など。
※動画などを元にしているので、公開日時依存で既に修正されているなどはあるかもしれません。あくまで参考としてどうぞ。
- クリエイター/動画編集などがっつり作業には向かない
- ミニキーボード設置時に反応しないことがある。カーソルがブルブル不安定?
- キーボードが小さい。省略されているキーがある。
- キーボードがテーブルの上などですべる
- タッチパッドがかなり狭い
- パソコン初期化時やトラブル時にキーボードが使えず詰む場合も?
- Windows起動時に画面の向きがおかしいことがあり再起動必要な場合も?
- タブレットモードなどで回転時に起動中アプリがごちゃごちゃになる(整列的な意味で)
- バッテリーはあまり持たないので5G版だとより短くなりそう
- ヒンジ部分に若干の段差?ペンでイラスト描いたりの際に影響あるとの話も
- 保護シートなどはヒンジ部分に対応が難しい?
保護シートに関してはこちらを参考にどうぞ
アマゾンでもWi-Fi版の取り扱いはあるのかなと調べたところ面白いことに気づいた。
この商品は画面の保護フィルム。上部と下部の2つに分割されたシートを貼るかんじ。ヒンジ部分は歪曲しているためフィルムの貼りようがない。そのためヒンジ部分だけフィルム無しの状態になるっぽい。
実用を考えると、例えばタッチペンでイラスト描いたりするとき支障ありそうな気も。
購入メリット、こんな人は買うのもあり?
- なによりデザインがすき
- 細かな事よりもコンパクトさ、いつでも持ち歩けるを重視
- 全画面折りたたみを体験したい
- ソフバンのトクするサポート+で返却など視野に入れ、諸々納得できる人
競合「Surface Neo」と軽量版OS「Windows10X」
折りたたみ型のノートPCに関してはMicrosoftも2019年に「Surface Neo」を 発表。※画面折りたたみではなく2画面ノートPC。
2020年末に発売としていたが、軽量版ウィンドウズOS「Windows10X」の開発が遅れている?こともあってか(2画面機への対応は先送り)発売を延期との話も
一方、レノボは「Thinkpad X1 Fold」を現行のWindows10実装で発売。(そもそもウィンドウズ10x実装検討の話があったかは不明)。場合によっては、今後Windows10X版の発売の可能性もあるのかも?
参考URL
Windows 10Xよ、どこへいく…Chromebookと対決? それともスマホで? | ギズモード・ジャパン
Windows 10Xとは? 新機能とプレビュー版の使い方 | ライフハッカー[日本版]
とは言え、仮に軽量Windows搭載版が発売されたとして、通常のウィンドウズで使っているソフトやアプリが使用できなくなるなんてこともあるのかないのか。Windows10Xの動きも完全把握できないし、なかなか難しいところ。
結局、「モノとして好き」「体験を買いたい」と思えるならソフバン購入はあり。なのかも
価格面やさまざまな問題点を含めて、Thinkpad X1 Foldはテスターのつもりで購入した方が良いみたいな話も。
この辺り全般含めて、ソフトバンクのトクするサポート+での分割払い、そして25ヶ月目の返却等を考慮すると、40万円のパソコンが半額で使えると言うのはメリットととらえる人、場合などもあるのかもしれない。
うーん。悩ましいw 見た目のどことないレトロやサイバーパンク感に惹かれる。どうしよ
なんにしても諸々の問題点含め、ある程度把握をした上での購入がオススメかと。最終的には「全画面折りたたみを体験したい」「モノとして好き」みたいな思いがあるかどうかってところになりそう。
その他、調べてなにか分かったら随時追記予定です。