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以前から話の上がっていたInstagramの収益化機能、IGTV広告とIGTVパートナープログラムがまもなく開始!
YouTube版はこちら。概要確認にどうぞ。詳細はこちらの記事に随時加筆中です。
※記事側は補足訂正など随時更新していきます。
INDEX
IGTV広告とクリエイター収益化機能
IGTV広告の開始時期、対象クリエイターは?
来週からIGTV広告が開始され、対象は英語を話せるビデオクリエイター約200人が対象。
PUMAやIKEAなどのインスタグラムのパートナー企業ほ広告が表示されると言う話。
IGTV動画広告の表示タイミング、場所や方法は?
InstagramのフィードからIGTVの続きを見るボタンをタップし、IGTVに遷移する際に最大15秒間、縦長の動画広告を表示。
広告をスキップする機能などIGTV広告内のさまざまなエクスペリエンスがクリエイター、広告主に適切に機能するようテストを行うとの事。
この事からIGTVプレビュー無しで投稿は除外となる可能性高いかも。※ハッシュタグフィードに流れたとしても、そもそも収益化対象外動画と判定?
IGTV広告のクリエイターの収益額は?
クリエイターの広告による収益はFacebook WatchやYouTubeと同じく55%という話が浮上中。
クリエイターのIGTV広告による動画収益の支払いは月1回。初回の支払いは2020年7月開始とのこと。
IGTVの動画収益化対象条件は?広告掲載資格は?
IGTV収益化対象アカウントの条件など
まず最低限の条件として、著作権の侵害や違反等がないこと、確立されたプレゼンス、信頼できるアカウントなど。
その他、現時点では明確な条件等は不明です。また、冒頭で触れたように現在は1部のインフルエンサーやトップビデオクリエイターが対象となっており、一般ユーザーにまで収益化機能が広がるのがいつになるかは未定です。
収益化対象条件に関しては、参考としてYouTubeとFacebookウォッチの収益化条件を以下に。
YouTube
- チャンネル登録者数1000人以上
- 過去12カ月間の総再生時間が4000時間以上。
Facebook Watch
- ページのフォロワー数が10,000人以上
- 過去60日間に、長さ3分以上の動画が1分以上再生された回数が30,000回以上
もし一般開放された場合も、当然条件が設けられるので、この辺りの数字としてはFacebookウォッチが参考になるんじゃないかと。
インスタでは10,000人以上のフォロワーで発動する機能なども既に存在しています。そう考えるとIGTV広告での収益化に関しても10,000人以上が目安となるかもしれません。
IGTV収益化対象動画の条件
メディアでの記載やインフルエンサーが IGTV広告に触れた内容には3分以上の動画が対象との話も。
以下、インスタ公式アナウンスでは2分以上と。どっちがほんとなんだろう。わかったら追記します。
- タイトルと説明を含む
- 英語で2分以上の動画
- 広告主に適したもの
- 知的財産権の規則に違反していない(例。クリエイターが権利を所有していない音楽を含めるのはNG)
その他、過去に投稿したIGTV動画や、 IGTVプレビューなしでアップロードされたものも収益化対象外とのこと。
IGTVパートナープログラムによる一般ユーザーの動画配信収益化や、企業のIGTV広告配信はいつからできる?
上記ツイートで触れた通り、急速にIGTV広告を拡大するつもりはなさそう。
少なくとも2021年以降になるんじゃないかみたいな話が浮上。
逆に考えると、クリエーターはそれまでにIGTV広告掲載の動画収益化条件をクリアするために準備が可能。
また、メディアや企業など広告配信者側に関してもIGTV広告特化の動画作成の下準備などもできそう。
当初、IGTVの動画広告は別枠で申請?みたいな話も。つまり、Facebookの広告マネージャーのプレイスメント(配置)以外のどこか特別な形てことなのかも。
インスタライブ中のバッジによるクリエイターサポート機能。投げ銭、バーチャルギフト?
インスタライブのバッジは、YouTubeのスパチャみたいにコメントを目立たせる効果があるぽい。
Badges will appear next to a person’s name throughout the live video. Fans who have purchased badges in Live will stand out in the comments and unlock additional features, including placement on a creator’s list of badge holders and access to a special heart.
Google翻訳
バッジは、ライブ動画全体で人物の名前の横に表示されます。 Liveでバッジを購入したファンはコメントで目立ち、クリエイターのバッジホルダーリストへの配置や特別なハートへのアクセスなど、追加機能のロックを解除します。
https://about.instagram.com/blog/announcements/supporting-creators-on-instagram/
具体的にはインスタライブへのコメント投稿者名の横にハートが表示されるイメージ。サンプル画像を見る限りハートの個数が人によって違うので、バッジ購入額に応じてハートが増加すると言う感じだろうか。
追記。バッジ販売額は0.99ドル、1.99ドル、4.99ドルの3種との事。インスタライブ配信者はバッジ購入者一覧を確認することができるとの事。バッジ購入は1配信あたり一回のみ。
また、インスタライブの画面下部にバッジを購入のメッセージとボタンが表示されているのが確認が取れる。
とは言っても、バッチ機能でフォロワーがクリエーターを支援にするにしても、バッジの購入に当たってインスタ払い(インスタ支払い機能)が利用できない日本では望みは薄いんだろうか。
例えば、アプリから離れてブラウザで決済と言うことも考えられるけど、そもそも今までにInstagramに対して支払いを行うと言う行為自体が存在していない。たぶん
となると、専用にバッジ購入ページを作成する、もしくは結局インスタ払い対応開始までは使用不可と言うことになりそうな気もするけどどうなんだろう。
※6月から一部エリアでテスト開始、その後拡大とはなっているけど、結局インスタ払い実装までは、インスタライブのバッジ機能はもちろん、寄付募金機能含め日本では使えない?
逆にインスタ払いが利用可能になれば一気に加速。インスタアプリ内で商品購入完結できるチェックアウト、アクションボタン利用からのチェックアウト対象サービスでのチケット予約や様々なサービスでの決済、さらにはつい先日話の上がったばかりのFacebook Shops(Instagramも対象。店舗ビジネス向けの商品販売機能機能やカタログ機能)
反面、おうち時間やウィズコロナでインスタライブが盛り上がり、パソコンのウェブブラウザからも閲覧が可能になった現在、ブラウザ版に決済機能が実装されるなんてこともなくはなさそう。
その他詳細については現状把握できていないので、随時更新予定です。
追記。2020年10月21日。日本国内もインスタライブ投げ銭機能に対応開始
日本国内もインスタライブ投げ銭機能に対応開始
インスタ ライブコマース。ライブ中のショッピング/商品販売機能
インスタライブのショッピング機能は今後数カ月で拡大とのこと。ライブビデオにブランドのタグ付けが可能になるとの事。
また、今後数ヶ月で米国の全クリエイターを対象にBrand Collabs Managerへのアクセスが可能になるとの事。
ブランドコラボマネージャーについて – Facebook for Business
過去記事とインスタライブ関連ツイート
※随時更新中です