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EyeEmが規約変更。ストックフォトで写真販売をしているユーザーにとって関わりが深いのは報酬の支払い額の最低制限が設けられたと言う点。
INDEX
EyeEm写真売上の最低支払額が設定。今後は10ドル以上で引き出し申請
今までは特に設定はなく1ドルでも2ドルでも売り上げが上がったら支払い請求が可能だったように思う。
今後は報酬引き出しの際は写真の売り上げが10ドルを超えている必要がありそう。
また、最低支払額に満たなくても年に一回は支払いリクエストが可能とのこと。
他にもいくつか変更点ありそう。
EyeEmの写真売上下限と支払いタイミングがどんどんあれに
今や1枚売れて2円なんてことも。そしてどんどん売り上げ通知タイミングがずれ込んでいく。
写真の報酬率は変わらず50%だけど、1枚あたりの売り上げの収益が最低2ドルから1ドルに変わり、とうとう1ドル未満へ移行。
1枚売れて2円なんてこともありちょっとばかばかしくなってくる。
そして、EyeEmの報酬の支払いタイミングがどんどん遅れるようになってきて、2019年12月分の売り上げ通知は2020年1月になるまで届かなかった。
以前上がった話だと、*GettyImagesからの売上通知?自体が遅れていてユーザーにも影響という話だった記憶。
反面、1枚1万円以上なこともある悩ましきあれ。EyeEm Marketへの集客が鍵
とは言え、いまだに1枚10,000円以上で売れることもあるのでなかなか悩ましいところ。
EyeEm Market直だと収益性も高く、報酬が高額になる事も多い。なので、もっとアイエムマーケットへの集客を頑張ってほしい。そして重すぎ問題改善、さらには検索アルゴリズムの整備も。
アップした本人ですら目当ての写真に辿りつけないってもう異常。重くてまともに表示されないし。
まあ、放っておいても売れていくだけだから悪いこともないけど。最低額がここまで安いと*Adobe Stock(アドビストック)
同様にアイエムユーザーが自発的に集客に動かないと無理。
新しく投稿した写真をSNSにシェアするとかじゃなく、その時々の流れにマッチしたテーマや、季節やイベントごと、記念日に合わせてマッチする写真素材をシェアとかそういう話。
自分が売れる売れない問題もあるけど、それ以上にユーザーが盛り上げていかないと。この辺りの盛り上げに力を注いでいたEyeEm運営も今はもう動きなしだし。
一時期はスナップマート的な感じあったのに。この辺り、すべてはアートと写真素材販売層がごちゃ混ぜになってるあたりの問題かと。ようやくそこらへんの話もあがってるみたいだけど。
方向転換含めてそうしたと言うことかもしれないしわからないけど。
余談がすぎる。個人的な2019年EyeEm絡みのできごと
EyeEmに写真アップしてないし、記事あんま書けてないので2019年の個人的なまとめ。
SXSW 2019 / BCG × EyeEmブースで写真10枚くらい展示
Getty Images経由でApple WWDC 2019とかInstagra/Facebook Business配信広告で使われる
Getty Images/iStock × EyeEm経由で売れた写真たち
こういうところはおもしろい。
この二つともTwitterのタイムラインで流れてきて「え?」ってなったやつ。
さようなら。