読むのめんどくさい人は音声でどうぞ!ポッドキャストも配信中[Spotify] |
※掲載リンクはアフィリエイト広告を含む場合があります。
INDEX
【超裏技】X画像をAIで動かす新機能!Grokで写真を一発動画変換するやり方を解説
X(旧Twitter)で画像を開いたら、長押ししてみてください。
もし「Make Video with Grok」というボタンが表示されたら、あなたは今、超ホットな新機能を体験するチャンスを手にしています。イーロン・マスク氏が開発したAI「Grok」とXがこっそり連携して、画像をAIで動画に変換できる機能が登場したんです。
しかも、この機能はX Premium(有料プラン)に加入していない無料ユーザーでも使えます! 今回は、この最新裏技の使い方と、どんな動画が作れるのかを徹底的に解説します。
Xの画像をAIで動画にする方法
やり方はとてもシンプル。たったの4ステップで、あなたの画像がAIによって生き生きと動き出します。
ステップ1:Xアプリで画像を長押し
まずはXアプリを開き、動画にしたい画像をタップして全画面表示にします。画像の上で指を長押しすると、メニューが表示されます。
ステップ2:「Make Video with Grok」をタップ
メニューの中から「Make Video with Grok」と書かれた項目をタップします。
ステップ3:Grokアプリで自動動画作成
このボタンをタップすると、自動的にGrokアプリが起動し、画像の動画変換が始まります。変換にかかる時間は、画像のサイズや内容によって少し変わりますが、ほとんどの場合、数秒で完了します。
ステップ4:モード選択で動画をカスタマイズ
動画が完成すると、画面下部に「Normal」「Fun」「Custom」という3つのモードが表示されます。
- Normal:被写体が自然に動く、比較的落ち着いた動画
- Fun:踊ったり暴れたり、予測不能な面白い動きをする動画
- Custom:動き方やスタイルを細かく指定できるカスタムモード
一番のおすすめは「Fun」モード。元の写真からは想像もできないような、コミカルでダイナミックな動きを楽しめます。
Spicyモードは使える?(エロ/脱いじゃったりするあれ)
Twitterから動画生成の際は、Spicyモードは非表示となっていました。さすがに他人の画像を勝手に脱がせてみたいな状況はまずいのでという事でしょう。
割となんでもあり感漂うGrokでも、きちんと一線は引かれているということでしょうか。
実際にやってみた!Grokでどんな動画ができる?
「画像が動く」と言っても、ただズームしたりパンしたりするような動画ではありません。
写真に写っている人物や動物が、まるで生きているかのようにがっつり動き出します。腕を振ったり、踊ったり、写真の構図に合わせてAIが最適な動きを作り出してくれます。
ただし、注意点が一つ。以前話題になった「スパイシーモード」は、この機能のメニューには表示されませんでした。
なぜこんなことができるの?その正体はGrokの「Imagine」機能
この画期的な機能の正体は、イーロン・マスク氏が開発したAIチャットボット「Grok」に搭載されている「Imagine」という機能です。
これは、テキストから画像を生成したり、既存の画像をアニメーション化したりする機能。今回Xに実装されたのは、このImagine機能の一部が連携したもののようです。
AIが画像を解析して、被写体の輪郭や動きの可能性を予測し、それを元に動画を生成しているんですね。
この機能を使う前に知っておくべきこと
この機能はまだローンチされたばかりのため、すべての環境で使えるわけではないかもしれません。
- 対応OS:現時点ではiOSでの利用が確認されています。個人観測ではAndroidでは使えませんでした。また、PCのブラウザでは利用できませんでした。
- アプリのバージョン:最新のXアプリ、Grokアプリにアップデートしておきましょう。
もし「Make Video with Grok」が表示されない場合は、お使いの環境がまだ対応していないか、今後実装される可能性があるので、今後のアップデートに期待しましょう。
まとめ:友達や家族を怖がらせましょう!
Xの画像をAIで動かせる新機能は、とにかく触ってみてほしいくらい面白いです。いつもの写真が予想もしない動きをするのを見ると、AIの進化を実感できます。
ぜひあなたのとっておきの写真で試して、その動画を友達や家族に見せて驚かせてみてください!