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フェイスブックの仮想通貨リブラにバグ発見報奨金プログラムが登場とのこと。
2019年6月時点でリブラ公式が正式名称「Libraバグ報告 報奨金制度」として発表。リブラのバグを報告することで賞金が得られるシステム。
「2019年後半に正式公開」としていたのが、今回アナウンスされたという感じ。
INDEX
フェイスブック リブラ公式がLibraバグ報告 報奨金制度を発表！
日本語ページにはまだ反映してない。
The Libra Bug Bounty Program | Libra
“Rewards: There will be a rewards program that is designed to encourage members of the security community to dig deep and help find even the most subtle bugs. Payouts will scale up to $10,000 for critical issues on the testnet.”
Libra公式Twitterアカウント/Libra開発者向けアカウントで「バグ発見報奨金プログラム」について発表
Facebook launches bug bounty program for Libra – mashable
“After more than two months in beta testing with 50 security researchers and blockchain experts, the Libra Bug Bounty Program is now open to the public, the Libra Association announced today. The association is inviting security researchers around the world to uncover bugs and vulnerabilities in the open-source Libra Core code, which remains in an early stage version called testnet.”
Google翻訳
50のセキュリティ研究者とブロックチェーンの専門家による2か月以上のベータテストの後、Libra Bug Bounty Programが一般公開されました、Libra Associationは本日発表しました。 この協会は、世界中のセキュリティ研究者を招待して、オープンソースのLibra Coreコードのバグと脆弱性を発見します。このコードは、testnetと呼ばれる初期バージョンのままです。
フェイスブック Libra/リブラ バグ発見報奨金プログラム支払いは最大10,000ドル
バグバウンティプラットフォーム「HackerOne」との提携でバグ報奨金プログラムを開始、重大な欠陥を見つけた場合、最大10000ドルを報酬として支払いとのこと。
リブラ公式 – Libraバグ報告 報奨金制度 2019/06 過去の内容
特徴
Libraバグ報告報奨金制度には以下のような特徴があります。
• スポットライト : バグ報告報奨金は、問題のタイプと深刻度によって報酬が変わります。場合によってはブロック チェーンの特定のエリアを取り上げて、そこに研究者の注意を向けます。このような「スポットライト」期間中は ボーナス倍率が提示されます。
• ドキュメントおよびオープンな研究環境の整備 : ブロックチェーンのハッキングは簡単なことではありません。 私たちは最高水準の参考資料とサポートを用意し、Libraブロックチェーンのセキュリティに関する研究の障壁を なくすことを目指します。協会で行っている開発者や学術機関に対するアウトリーチの取り組みを連係させ、リーチを 広げると共に、この制度への参加をサポートしていきます。
• HackerOneとの連携 : 協会はHackerOneと連携してLibraバグ報告報奨金制度を支援します。この強固な パートナーシップにより、オープンソースプログラムとブロックチェーンプログラムの両方でのバグ報告報奨金の 取り組みを強化します。
今後の予定https://libra.org/ja-JP/wp-content/uploads/sites/20/2019/06/LibraBugBountyProgram_ja_JP.pdf
Libraバグ報告報奨金制度の公表は今年後半を予定しています。詳細については随時こちらを更新します。
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