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Facebookがニュースレター配信「Bulletin」開設。対Substack/Revue。フェイスブック最新情報 2021年6月

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Facebookがジャーナリストやライター向けの新プラットフォーム「Bulletin(ブルティン)」を開設

Facebook Bulletin

テスト中のLive Audio Room起点での情報配信の未来?

追記。マーク・ザッカーバーグ氏がFacebookが米でも先日公開開始したばかりの「Live Audio Room(Clubhouse対抗機能)」配信でBulletinに触れたっぽい?

前回ライブオーディオルームでテスト配信が行われた際には、その直後に公開開始されたOculusの最新アップデートv30に触れていた。

今後こういった形式でアナウンスされていく流れができていくんだろうか。

Facebook Bulletinとは?ブルティン仕様や特徴

対サブスタック/Twitter Revieのニュースレタープラットフォーム

SubstackやTwitterが買収したRevue対抗のメルマガ/ニュースレターサービスという立ち位置。

ライターはBulletinを利用することで、無料および有料のニュースレターを公開可能。ウェブ上での閲覧、メルマガとして購読者に送信したり、Facebookでシェアしたりが可能。

Google翻訳

本日、私たちはBulletinを立ち上げます。これは、独立した作家、専門家、ジャーナリストが意見を共有できるようにする新しいプラットフォームです。今日から新しい人を読み始めましょう
bulletin.com

Facebookは「ローンチ時に」配信者から料金取らないとのこと。

また、現時点新規登録受付は行われておらず、ベータ期間中に随時新たなライターを招き、時間の経過とともに配信者数も増やしていく予定とのこと。

今後のClubhouse機能「Live Audio Rooms(ライブオーディオルームズ)」や現在テスト中のポッドキャスト機能との連携もありそう。

情報配信ツールを集約+有料配信方面でとで考えると、展開次第ではTwitterの収益化機能「スーパーフォロー」対抗的な考え方もできそう。

BulletinへのFacebookログインとコメント機能

BulletinにFacebookアカウントでのログイン、連携画面
サブスクリプション登録するとFacebookアカウントでコメント可能

スマホからブルティンをサブスク登録/購読してみた。

iPhoneブラウザからブルティンの特定の配信者(サブスクリプション登録/購読してみました。スクショを参考にどうぞ。

登録対象はFacebook Media公式「Bulletin FYI」アカウント名がサブドメイン形式で言われるになるっぽい?

サブスクリプション登録/購読完了時には先ほど入力したメールアドレス宛にメールが届きます。

Twitterのニュースレターサービス「Revue」のあれこれ

一方、Twitterが買収したニュースレターサービスRevueは今のところ大きな動きはなく、カスタムドメインへのSSL設定ができないなど微妙な点も多い。

ただし、今後Twitterのプロフィールに購読ボタンを設置するといった話も上がっており、スーパーフォローやチケット制スペースなどの収益化機能の盛り上がりと合わせて、もろもろ動き出す可能性も。今後の動きに注目したいところ。

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Koukichi Takahashi @Koukichi_T

Twitter常駐。ストックフォトグラファー/ブロガー。インスタグラム/Twitterを中心にSNSの新機/アップデート最新情報を配信中。写真素材EyeEm/Getty Images/イメージナビ/Adobe Stock/スナップートなどで販売中です。その他各種製品本音レビュー掲載